『家政夫のミタゾノ』松岡昌宏とリアル同級生のお笑い芸人が出演! 作中でも同じ設定で「元気そうだね」「おう!」

画/彩賀ゆう

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『TOKIO』松岡昌宏が主演を務める、新火曜ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が10月10日に放送スタート。同級生役で出演したピン芸人・ゆってぃとの〝意外な関係〟が注目を集めている。

このドラマは、家政夫の三田園薫(以下「ミタゾノ」、松岡)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく〝痛快覗き見〟ヒューマンドラマ。

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シリーズ6作目となる今回は、シリーズ初となるゴールデン帯放送となる。

ミタゾノが務める「むすび家政婦紹介所」では、引越しサービスをスタート。記念すべき最初の依頼者は、夫からの執拗なモラハラに悩まされ、念願の田舎暮らしを画策する翠(松本まりか)だ。

新しいパートナーと古民家カフェを始めた翠だが、現実は毎日のように自治会での手伝いに追われる日々。精神的にも追い詰められるなか、ミタゾノは新しいパートナーが実は翠の高級時計を質に入れて、借金返済にあてようとしていたことを暴露する。

『堀越高校』の同級生であるゆってぃ

怒り狂う翠だが、そこにミタゾノの同級生だというゆってぃが回覧板を回しに来る。そこには翠が既婚者であること、自治会長は町民から集めたお金で東京の一等地で暮らしていることなど、各自の暴露ネタが掲載されていてさらなるカオスに。

ゆってぃが去り際におなじみのギャグ「ワカチコ」のセリフを放つと、ミタゾノはワカチコポーズを披露。また、ミタゾノが「元クラスメイト」と声をかけると、ゆってぃが「元気そうだね」と言い、「おう!」と応じる一幕もあった。

「実はこの2人、東京にある芸能人御用達学校『堀越高校』の〝リアル同級生〟なんです。ドラマの撮影時の最初に、『〇〇役の〇〇さんです!』とスタッフからゆってぃを紹介された松岡は、『藤堂じゃん!同級生!ただの同級生!』と反応し、スタッフを笑わせたとか」(芸能ライター)

意外な組み合わせだが、2009年8月24日に放送された音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)でも共演を果たし、松岡が『ダウンタウン』に「とても会いたい高校の同級生がいるんです、藤堂っていうんですけどね」とゆってぃを紹介している。

齢46歳になっても続く縁に、こちらもほっこりするというものだ。

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