二宮和也の俳優業に立ちはだかる“40歳の壁” いつまでも童顔で違和感…『ONE DAY』中谷美紀とのギャップに視聴者困惑

二宮和也 

二宮和也 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

『嵐』が活動休止しているため、二宮和也は俳優の道をひたすら進んでいる。日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど、ジャニーズきっての演技派だが、40歳になった近頃、大きな問題が生まれ始めたようだ。

二宮は現在、月9ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)に出演中。中谷美紀、大沢たかおとのトリプル主演だが、視聴者は違和感を抱いている。

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「まだ2話しか放送されていないので細かな設定はわかりませんが、どうも二宮演じる逃亡犯・誠司と、中谷演じるニュースキャスター・桔梗は大学時代の知り合いのようです。第2話では、桔梗が大学時代の知り合いに連絡を取り、誠司について聞き出そうと奔走していました」(ドラマライター)

ストーリー自体に何もおかしなところはないのだが、二宮と中谷が大学時代の知り合いという設定が、絵面的に違和感があるのだ。

「二宮は現在40歳、中谷は47歳、実年齢だけ見ても、大学時代の知り合い設定は若干厳しいのですが、絵面を見るとさらに厳しい。

中谷は責任あるポジションのような風貌なのに対して、二宮はいまだ大学生のような容姿。学生時代の知り合いというより、親子のほうがしっくりくるくらいです。しかも二宮はこれでいて、裏社会組織の重役設定らしい…」(芸能ライター)

40歳だけど40歳役が不可能な童顔ぶり

二宮はあまりにも童顔過ぎるため、実年齢に合わせた役をやると、違和感が生まれてしまうのだ。

だからといって、大学生役をやるのはさすがに無理。ネット上でも《40歳に見えないけど、20代にも見えないから今、演じる役が難しいね》《渋い役も、若い役も何かしっくり来ない》と指摘されている。

「童顔ではありませんが、同じ事務所の木村拓哉も、ずっとモテモテの2枚目キャラを演じてきていましたが、40代中盤になって脱却。最近では作中で〝おっさん〟呼びされるなど、おじさんキャラを受け入れつつあります。ジャニーズはアイドルのイメージが強いだけに、どこでシフトチェンジしていくかが難しいでしょうね」(前出・芸能ライター)

二宮は40歳の壁にぶつかっているようだ。

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