玉森裕太ら、ゲームチャンネルの名称変更はタイミングがよかった?「No, thank you」トレンド入りで『けいおん』ファン大興奮

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

10月17日、YouTubeチャンネル『Johnny’s Gaming Room』の名称が変更された。『放課後 GAMING LIFE』に改めたことで、オタク界隈が沸き立っているという。

17日のYouTubeに投稿されたショート動画では、同チャンネルのいちメンバーである『Hey! Say! JUMP』の有岡大貴が新しいチャンネル名を発表。「このチャンネル名はメンバーみんなと相談して決まりました」「これまで通り、放課後みたいな雰囲気でですね、今後も配信していきますので、よろしくお願いします」などと今後の意気込みを語っており、『嵐』二宮和也たちのYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』よりも早い名称変更となった。

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「同チャンネルでは『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)に所属しているタレントが、グループの枠を越えてゲームを楽しむ姿が配信されています。メンバーは有岡の他に、『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉と玉森裕太、『Sexy Zone』の佐藤勝利や『SixTONES』の髙地優吾、森本慎太郎、田中樹、『Snow Man』の深澤辰哉、向井康二、佐久間大介らが勢ぞろい。

登録者数は10月18日時点で137万人を超えており、タレントの自然な姿が見れるとして好評を博してきました」(芸能ライター)

エージェント契約だからこそできる事

「放課後 GAMING LIFE」として初めて投稿された有岡の報告動画には、ファンからの温かいコメントが続出。《チャンネルがなくならないでよかった!》《ゆるっとした雰囲気だから、放課後って表現がしっくりくるね》などと、実に2000件以上のコメントが寄せられていた。

一方で、「放課後 GAMING LIFE」という名称に既視感を覚えた人も多い。そのイントネーションが大人気アニメ『けいおん!』(TBS系)に登場するバンド名『放課後ティータイム』に似ているとして、予想外にアニメファンたちにも今回のニュースが知れ渡っているようだ。

「加えてSNSを盛り上げたのは『福岡ソフトバンクホークス』のロベルト・オスナ投手が、回またぎの続投要請を断ったというニュース。本人は否定していますが、9回に続いて10回も投げるよう打診されたオスナ投手は、『No thank you(いいえ、結構です)』と拒否したと報じられ、同じタイミングで拡散、トレンド入りしたのです。偶然にも『放課後ティータイム』がリリースした楽曲に『NO,Thank You!』というタイトルがあったため、相乗効果で大きな話題になりました」(同・ライター)

今後「SMILE-UP.」は、タレント個人やグループと個別に契約を結ぶエージェント会社を設立する予定。エージェント契約であれば、今まで以上に自由のきくアイドル活動ができるため、既存ファン以外の層も積極的に取り込めるようになるだろう。

思わぬ形でオタク界隈をざわつかせた「放課後 GAMING LIFE」は、その先駆けになるかもしれない。

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