菅野美穂ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』が胸糞すぎて脱落者が続出! 1話から不幸のテンコ盛りで視聴者ドン引き

菅野美穂 (C)まいじつ 

10月19日よりスタートした菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)が、胸糞展開が多すぎて視聴者をドン引きさせている。

心優しい売れない小説家・伊沢吾良(田中哲司)と結婚した主婦・伊沢ゆりあ(菅野)が主人公。

自宅で刺繍教室を開きながら、穏やかな幸せを味わっていたところ、夫が突然倒れて昏睡状態に。しかもその夫は、知らないところで〝若い男〟と〝若い女〟の2人と不倫をしていたという。

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夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題にゆりあは直面していく…。

第1話では、昏睡状態になった吾良の介護をゆりあに押し付けようとする義母や義妹が大暴れ。自分の感情だけを優先して、ゆりあの事情など一切気にしようとしない。

また、吾良の不倫相手という美青年・箭内稟久(鈴鹿央士)が現れて、ゆりあに宣戦布告。さらに吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹も現れて、母親である小山田みちる(松岡茉優)が入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来た…。

『コタツがない家』も同じで…

「介護問題だけでもしんどいのに、嫁姑問題と不倫、隠し子など、不幸のテンコ盛りとなった第1話。いくらドラマと言えど、さすがに見ていて気が参ってしまうと視聴者が悲鳴を上げています。

公式サイトでは、これらの問題を主人公が〝痛快に乗り越える〟と記載されていますが、今のところそんな様子が一切ありませんでしたし」(芸能記者)

主婦が孤軍奮闘するドラマは、今クールにもう1本ある。

「日テレ系水曜ドラマの『コタツがない家』です。これも主人公の女性が、夫と息子、さらに父親という3人のダメンズを支えていくストーリー。初回はイライラする展開が多く、視聴者をヤキモキさせていました。

主婦層の共感を集めやすいのかもしれませんが、ハッキリ言ってそれ以外の視聴者はまったく興味が持てない。1話で切る人は多いでしょうね」(同・記者)

ターゲットを絞ることはいいが…。

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