きゃりーぱみゅぱみゅ“ジュニアアイドル時代の黒歴史”をついに告白…テレビで本名明かして波紋

 

(C)Kathy Hutchins / Shutterstock 

ジャニーズだけでなく、こちらの「チャイルドアビューズ」も槍玉に挙げては。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、かねてからネット上では知られていた本名を初公開した。

きゃりーは10月29日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)にゲスト出演すると、MC・中居正広から「きゃりーさんの本名は?」と質問される。「名字だけ教えてもらえますか?」「みんなが知ってるような名前?」とさらに深掘りされると、「上はそうです」とありきたりな名字であることを答えた。


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名前については「(芸名に)入っていて」と語ると、「最近割と、本名も公開していなかったけど、『Perfume』のあ~ちゃんとすごく仲良くて」「あ~ちゃんがインスタでバンバン本名を言うんで」「もういいかなって」と本名を初めて自ら公開。「『きりこ』と言います」「きりこ、きゃりこ、きゃりーって」と明かし、漢字についても「桐子」だと告白したのだった。

この告白に対し、ネット上には驚きの声が上がったのだが…。

ジュニアアイドルを本名で…

「今や完全に黒歴史ですが、きゃりーは幼少期にジュニアアイドルとして活動していたことで知られている。当時の活動名は『竹村桐子』だったのですが、今回の告白により、なんと本名で活動していたことが判明しました」(芸能記者)

ネット上には、《ジュニアアイドルって本名でやるんやな》《本名が公開されたことよりジュニアアイドルって本名でやるんだってところに驚いてる》《ジュニアアイドルやっていたのは知っているが、本名だったんだ》といった声が上がっている。

本人の将来に配慮して芸名を使う場合がほとんどな中、本名とあれば驚きも当然だろう。

「子どもが水着になること自体グレーでスレスレなのに、本名で活動させるなんて、デジタルタトゥーに等しい行為に他ならない。こうした後ろめたさからジュニアアイドルには芸名を使わせることが多いわけで…」(同・記者)

デジタルタトゥーとして永遠に残り続けるジュニアアイドルという産業もまた、議論されるべき対象となっていくだろう。

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