2人体制キンプリの2枚目シングル売上激減! 前作から17万枚ダウンは“暴走ティアラ”が原因? フェスでの迷惑情報相次ぐ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『King & Prince』から平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が脱退し、永瀬廉と髙橋海人だけになった。11月8日に2人体制になって2枚目のシングル『愛し生きること/MAGIC WORD』が発売されたのだが、CDの売り上げはあまり芳しくない。

オリコン発表の7日付デイリーシングルランキングで『愛し生きること/MAGIC WORD』は初登場1位を飾り、推定売上枚数29万1285枚を記録した。CD不況の現代では大ヒットしているが、歴代シングル売上を振り返ると、いかに下火であるかがわかる。

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「キンプリの初日最高売上は、今年2月に発売された5人体制ラストシングルの『Life goes on/We are young』で85万枚。初週売上は103万枚を超えました。2人体制になって初のシングル『なにもの』は6月に発売され、初日46.1万枚、発売2日でハーフミリオンを突破し、初週54.4万枚を記録している。この数字を見るに、メンバー1人あたりの売上は20~25万枚ほどでした。

しかし、旧ジャニーズ事務所の2度にわたる会見や、平野、神宮寺、岸がTOBEで『Number_i』を結成した後にリリースされた『愛し生きること/MAGIC WORD』は、前作から初日17万枚も落としているのです」(芸能ライター)

一部キンプリファンがグループに悪影響?

『愛し生きること/MAGIC WORD』は、永瀬主演の映画『法廷遊戯』とドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)とのタイアップ。『今日からヒットマン』は『嵐』相葉雅紀と『Snow Man』深澤辰哉が出演しており、嵐とSnow Manファンからの購入報告もチラホラ聞かれる。

しかし最近、キンプリファン(通称:ティアラ)の民度の低さが話題となっており、グループの印象を悪くしているようだ。

「キンプリは11月3日、テレビ朝日の音楽イベント『テレビ朝日ドリームフェスティバル2023』に出演しました。その日はキンプリ以外に、『新しい学校のリーダーズ』『東京スカパラダイスオーケストラ』『Novelbright』『緑黄色社会』『WANIMA』という豪華アーティストが集結。しかし、これらアーティストのファンから《キンプリファンの民度とかマナー悪すぎて無理だった。WANIMAのファンがみんな優しすぎて感動した》《初日のキンプリの時、酷かったですね。空いてる席を探すティアラが通路にいて…》《一部のティアラが自分の席離れてトロッコ近くに駆け寄って、他のアーティストファンの方に迷惑かけてた》といった情報がSNSに投稿されています。

迷惑行為は一部ティアラによるものだと思いますが、気分を害された観客にとってキンプリそのもののイメージが悪くなったことでしょう。これらのファンは〝暴走ティアラ〟と呼ばれ、新幹線のホームに殺到して電車を6分間止めた、ライブ会場で盗撮していたとも言われています」(同・ライター)

2人体制になって踏ん張り時に、ファンが足を引っ張っている場合ではないだろう。

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