（C）まいじつ

SMILE-UP.社（旧ジャニーズ事務所）に、またまた怪しい話が浮上してきた。SMILE-UP.社が新しい芸能プロを設立するというのだ。表向きは新会社A社（会社名未定）の社長にコンサルティング会社・スピーディーの福田淳氏が就くことになっている。

「11月9日に、福田氏はスマイル社内で社長就任のあいさつをおこなっています。ただ、この会社は旧ジャニーズ社員の会社です。ですからタレントで出席したのは副社長兼務の井ノ原快彦だけだったようです」（スマイルライター）

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新会社A社はエージェント会社だという。エージェントとは、タレントのマネジメントをするが、タレントの個人営業も可能。契約によってはタレント自身がマネージャーを用意しなければならない。

「例外的に所属はできるものの、基本はフリーで活動ということになるようです。そのため必ずしも仕事をもらえるわけではない。コトによっては自分で仕事を見つけなければならない。旧ジャニーズの人気者なら自力で仕事を取れるでしょうが、Jr.クラスだと、テレビやCMなどの仕事は無理でしょう」（同・ライター）

しかも早くも不可解な状況も露見している。

ジャニーズ事務所が復活する？

「A社は木村拓哉と仕事のみで契約するという話はあるものの、まだ実現していない。またTOKIOはスマイル社の子会社である（株）TOKIOに所属し、スマイル社との関係は切れない。当初A社の社長に就く予定だった東山紀之は、社長を辞退。スマイル社の社長と所属タレントとして活動することになった。もはやスマイル社もA社も組織がまったく見えないのです」（同）

スマイル社は性加害の補償会社に変更。補償が終わり次第、解散することも発表している。

「スマイル社の社員は200人前後。ほとんどをA社に異動させ、リストラをはかるという説もあります。A社は、単純にいうと仕事の斡旋のみ。契約、所属タレントも少なく、仕事も取れないとなれば、リストラしやすい」（女性誌記者）

さらに極めつけの疑問だ。

「なぜかいまだに、東山や木村などはファンクラブの新規募集をおこなっている。そしてスマイル社は、今後A社とは別に純粋な男性アイドル事務所を作るという話まで浮上。そこへ人気者を移籍させるというのです」（同・記者）

今後の動きにも注目が集まるだろう。