旧ジャニーズの代わりにカウコン決行!? TOBEの“ジャニーズ受け皿商法”がさらにエスカレートの予感

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毎年恒例だったジャニーズカウントダウンライブの不開催が決まった中、滝沢秀明氏によるTOBEの大晦日スケジュールが注目を集めている。

話題の元となったのは、滝沢氏のXやインスタグラムのストーリーズだ。

「滝沢氏は11月25日19時に『重大なお知らせ』を生配信すると予告。その内容をめぐって様々な憶測が流れており、ひとつの候補としてカウントダウンイベントが有力視されています」(芸能ライター)

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ジャニーズカウントダウンの開催発表は、例年、生中継するフジテレビ系の『FNS歌謡祭』で発表されるのがお決まりだった。こうした時期から言うと、12月初旬や11月末というのは、大晦日のスケジュール発表に適しており、憶測も頷ける部分がある。

ジャニーズカウコン不開催で〝流入〟が狙えることも、憶測の理由になっているようだ。

「古巣のカウントダウンが不開催となれば、旧ジャニーズファンが見に来る可能性も期待できる。発足したばかりのTOBEでも、ドームは無理だとして、アリーナクラスは埋められるかもしれません。TOBEカウントダウンが、ジャニーズカウントダウンの受け皿になる印象です」(同・ライター)

TOBEカウントダウン説が浮上している理由

また、戦略上の面からも、TOBEカウントダウンが予想できるという。

「三宅健、北山宏光、『IMP.』は楽曲リリースしているが、平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太の『Number_i』はまだ音楽活動ができていない。そこで、カウントダウンライブをお披露目の場にして、話題を集めようという戦略が予想できます。滝沢氏はジャニー喜多川氏の〝イズム〟継承を自ら語っていましたが、こうしたサプライズはジャニーズの伝統だったため、考えられる選択です」(スポーツ紙記者)

しかし、外野の反応は冷たいものにもなりそうだ。

「三宅、北山、平野らが年越しでライブをやるなんて、もうそれはジャニーズカウントダウンと同じなんですよ。ラベルが違うだけで中身の違いは見受けられないし、第三者からしたらますます同じに見えるでしょう」(ジャニーズライター)

何から何まで、TOBEはジャニーズのおこぼれにあやかるのだろうか。

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