『株式会社TOKIO』が旧ジャニーズの受け皿に? 城島茂が代表取締役に就任したワケ 新会社移籍タレントはごくわずかとのウワサ

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TOKIO 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

SMILE-UP.社(旧ジャニーズ事務所)が、『TOKIO』所属の『株式会社TOKIO』を新たな芸能プロとして運営する方向だとウワサされている。

「スマイル社に代わって仕事の受け皿となるのは新会社A社(社名未定)。11月9日、スマイル社で福田淳氏が社長就任のあいさつをおこないましたが、それはスマイル社の社員に向けてのもの。タレントはほとんど契約していないし、ヘタすれば契約が少ないことで余剰人員を減らす理由にもなる」(スマイルライター)


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そこで冒頭の株式会社TOKIOに意外な話が浮上。同社の取締役社長であるTOKIOのリーダー城島茂は、9月30日付で代表取締役社長に就任している。

「旧ジャニーズは1回目の会見を9月7日におこないましたが、なんとも噴飯ものでした。そこで2回目の会見を10月2日におこなったのですが、その直前の9月30日付で城島が株式会社TOKIOの代表取締役社長に就いた。ちょっと話がデキ過ぎています」(前出・ライター)

城島運営の芸能プロはどこに向かう?

そこで、なぜ城島が急きょ代表に就任したかというと、ここに巧妙な手口がある。

株式会社TOKIOは、スマイル社の株主・藤島ジュリー景子氏が設立。これまでジュリー氏が実際のトップだったが、城島の代表就任とともに、城島、国分太一、松岡昌宏が株主になったことが判明した。

「城島ら3人が株主になったことで、表向きは城島運営の芸能プロになりました。これでスマイル社のタレントが移籍しても、対外的に批判は浴びないでしょう。東山も株式会社TOKIOに移ると評判。福田氏のA社にはスマイル社のタレントはほぼ移らないと見られます」(アイドル評論家)

まだまだ旧ジャニーズを巡る動きに注目が集まりそうだ。

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