水ダウ発のアイドルグループ『都内某所』ついに解散? 脱退者続出でついにメンバーが1人だけに 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の恋愛リアリティー企画「MONSTER LOVE」から生まれたアイドルグループ『都内某所』が窮地に立たされている。もともとメンバーの増減が激しいグループだったが、ついに1人になってしまった。

グループの公式サイトは11月30日、イズキの脱退を発表。理由は学業とアイドルの両立が困難であるためと明かし、12月2日をもってグループを脱退、さらに事務所を退所する。

【関連】『水ダウ』大晦日の特番へ! ダウンタウンが日テレ「笑ってはいけない」を捨ててTBSに電撃出演へ ほか

今日まで2人で活動していたため、イズキの脱退によって残るメンバーはミクだけに。3日以降の活動については、追って発表すると記載されていた。

「『都内某所』は、『安田大サーカス』クロちゃんプロデュースのもと、ミク、ミナ、リチの3人で結成。しかし、リチがクロちゃんとの交際を優先するために脱退し、いきなり2人体制に。その後、新メンバー追加オーディションを開催し、今年2月にキノ、イズキ、チヒロの3名が加入。メンバーが増えたのもつかの間、4月にミナとチヒロ、10月にキノが脱退。再び2人となり、ついにミク1人だけになりました」(アイドルライター)

第2のBiSHも話題にならず…

初期メンバーのミクだが、今年5月に持病の悪化を理由に一時活動を休止していた。かつて『BiSH』で一世風靡した音楽プロダクションの『WACK』だが、ここ最近は厳しい状況が続いている。

「BiSH解散後は表舞台に立つようなグループは皆無で、第2のBiSHを作るオーディション番組『BiSH THE NEXT』(日本テレビ系)から生まれた新グループ『BiTE A SHOCK』も知名度はイマイチ。YouTubeチャンネルの登録者数は1万7千人程度で、動画の再生回数はほとんどが1万回再生に届いていません。

同じく『水ダウ』から誕生した『豆柴の大群』は、地道に活動していますが、YouTubeの再生回数は結成当初の3年前からダウン。以前は100万回以上の再生もザラでしたが、現在は新曲MVですら公開1カ月で6万回再生ほどです」(同・ライター)

WACKの代表・渡辺淳之介氏は現在海外にいるため、来年の『WACK合同オーディション』は開催しないとのこと。

一連の企画で得をしたのは、彼女ができたクロちゃんだけかもしれない。

【あわせて読みたい】