みやぞん“コンビ解散”で『イッテQ!』降板!? ベッキー、手越祐也との違いはあるものの…

みやぞん 

みやぞん  (C)まいじつ 

12月5日、みやぞん・あらぽんの2人組漫才コンビ『ANZEN漫才』が、コンビ解散を発表した。

1人でブレークしていることからピン芸人と思われがちだが、実はみやぞんはコンビ。地元の友人であるあらぽんと組み、10年以上のキャリアを誇る。

しかし、2人の仕事量の差は言うまでもなく、あらぽんは〝じゃない方芸人〟の代表格とも名高い。もはやコンビである必要があるのかと言われて久しいさなか、ついに解散が発表された。

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所属事務所の浅井企画は、みやぞんが年内で退所・独立し、来年3月31日をもってコンビを解消すると発表。みやぞんは自身のXでファンへメッセージを発し、あらぽんは事務所に残るという。

「コンビ格差から不仲説もあった2人ですが、幼少期からの友人ということで、みやぞんはこれを否定。Xに《幼馴染みのあらぽんとはこれからも親友です!》《これからもあらぽんと僕を応援よろしくお願いいたします!》とつづっています」(芸能ライター)

『イッテQ!』は続投? その後の活動は…

みやぞんは現在、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に準レギュラーとして出演中。芸能活動は続けていくとのことだが、事務所退所・フリー転身となると、番組への出演はどうなるのか。

「タレントへのオファーには、大きく分けて個人と事務所の2パターンが存在します。みやぞんの場合は個人の人気やキャラクターを買われての起用でしょうから、『イッテQ!』にもこのまま出続けるのでは」(芸能プロ関係者)

事務所退所で番組降板した『イッテQ!』レギュラーといえば、ベッキーと手越祐也が代表だが…。

「ベッキー降板は移籍よりも不倫スキャンダルの問題。彼女は個人の人気でレギュラーを勝ち取ったパターンですが、さすがにファミリー層がメインの日曜ゴールデンタイムに不倫は分が悪い。

手越に関しては、『KAT-TUN』がレギュラー、松本潤がMCだった『イッテQ!』の前身番組『ミンナのテレビ』『ウタワラ』からの流れで起用された、事務所枠でのレギュラー。退所したら降板するのは自然な流れです」(テレビ制作会社関係者)

みやぞんは退所・解散の理由について、《会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしていきたい》としている。現状の活動が不満で、音楽や役者など全く別の道に行きたいという思いからの退所なら、「イッテQ!」降板もありえそうだ。

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