みやぞん　（C）まいじつ

お笑いコンビ『ANZEN漫才』のみやぞんが、当面の間YouTubeの更新を停止することを発表。ネット上では〝ある理由〟から、驚きの声が上がっている。

みやぞんは6月11日に『みやゾ～ン休止のお知らせ』と題した動画を投稿した。

冒頭でいきなり「YouTube最近ね、更新してないんじゃないかと色々と思ってる方もいると思います。申し訳ございません」と頭を下げると、「私も忙しくなったりとか、東京飛び回ってたりとか、そういったこともありますし、本当にスケジュールがないというのが現状でございます」と、多忙ゆえに動画投稿まで手が回らないことを明かす。

多忙は編集担当のスタッフにも及んでおり、撮影も編集も難しいことから、「なので、ちょっと一旦YouTubeの方はストップさせていただきます」と発表。「お楽しみに待っていただけたら」と再開を誓うと、「安心してください。何かトラブルで止まっちゃったとか、そういったことじゃない」と語った。

驚きが続出もその理由は…

この休止発表に、ネット上には驚きの声が上がっている。だがその多くは、休止への衝撃というよりも

《最近見ないと思ってたけど頑張ってるのね》
《なんか久しぶりに見たけど、儲かってるんだね》
《あんまりテレビで観ないけどね？》
《Eテレよく出てるから、小さい子がいる人は毎日のようにテレビで見てると思う》
《相方の人、何してるんだろう》

など、〝最近見ない割に忙しいんだ〟という驚きになっている。

「多忙を理由にしたみやぞんですが、そもそも毎回の再生回数は数万回ほどと思わしくなく、続けるメリットは感じられません。彼は天然な人格や愛嬌が、幅広くお茶の間で人気を博すタイプの芸風。コアなファンが狭く深く盛り上げるYouTubeとは、相性がよくありません。同様のことは、勝俣州和にも言えるでしょう。彼らはテレビで輝くタイプであり、ネットのコンテンツではその真価を発揮しづらいんですよ」（芸能ジャーナリスト）

海外への渡航制限が緩和され、準レギュラーを務める『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）の海外ロケも徐々に復活している昨今。今後、さらなる多忙が予感されるが、更新再開はいつになるのだろうか。