大竹しのぶ、松本潤への“愛”で『どうする家康』特別出演!「無駄遣い」とも言われたサプライズ出演が話題に

大竹しのぶ 

大竹しのぶ  (C)まいじつ 

女優の大竹しのぶが、12月10日に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。前年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に続き、事前告知なしの2年連続サプライズ登場で、視聴者を沸かせた。

大竹が演じたのは、茶々(北川景子)を見守り続けた乳母・大蔵卿局。「大坂冬の陣」の和睦交渉にて茶々の妹・初(鈴木杏)が、阿茶局(松本若菜)と話し合うなか、大蔵卿局は2人の様子を静観していた。


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押し問答の末、阿茶局が「お堀を埋めるのは徳川がお手伝いいたしましょう」とプレッシャーをかけると、大蔵卿局は目線を外し、やり切れないような表情を浮かべるのだった。

「登場シーンは約1分弱だった上、発したセリフはゼロ。目線と表情のみの演技でしたが、怪女・茶々を育てただけのことはありそうな荘厳な雰囲気が漂っており、視聴者からも大竹の存在感に感嘆する声があがっていました。

しかしその一方で、大手検索サイトで『大竹しのぶ』と入力すると、予測ワードに『無駄遣い』の文字が。それもそのはず、当該シーンの大竹はほとんどが画面の端に映っていただけ。しかもこれが一夜限りの登場とあって、視聴者の混乱を呼んでいるのです」(芸能ライター)

かわいがっている松本潤のために…?

そもそも出演に至ったきっかけはなんだったのだろうか。

「大竹は、1983年放送の大河ドラマ『徳川家康』で家康の母親・伝通院こと於大の方(おだいのかた)を熱演。また、『どうする家康』主演の松本潤と仲が良く、自身のラジオ番組に出演してもらったお礼に『ぜひ応援したいな、私にできることはあるかな』と考えていたようです。

大竹は、60歳前後から〝大の年下好き〟を公言。2016年末の『NHK紅白歌合戦』では、リハーサルのときに、松本にべったり密着していたというエピソードが報じられています」(同・ライター)

松本はお母さん世代の女優も虜にしてしまうようだ。

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