生見愛瑠　 （C）まいじつ　

木南晴夏主演の日曜ドラマ『セクシー田中さん』（日本テレビ系）が絶好調だ。12月10日に放送された最終回を目前にした第8話で、視聴率を伸ばした。

ベリーダンサーという裏の顔を持つ地味なアラフォーOL・田中京子（木南）と、彼女を尊敬する派遣OL・倉橋朱里（生見愛瑠）をコミカルに描いたラブコメディー。

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第8話では朱里が田中を変身させるために、メークを研究し始める。一方で恋が芽生えそうな商社マン・笙野浩介（毎熊克哉）の家を訪れた田中は、偶然にも彼の母・悦子（市毛良枝）と対面することに…。

日テレ日曜ドラマは名作が生まれやすい？

「初回の平均視聴率7.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）で、ここ最近の日テレ日曜ドラマ枠では好スタートを切った。その後は5～6％あたりを行き来し、第8話は6.5％で前話より0.5ポイントアップ。初回視聴率の次に高い数字を記録しました」（ドラマライター）

ネット上でも好調。女性が共感できるセリフや演者の美しさ、作中に登場するコスメなど、全体的に好評を博している。

「日テレ日曜ドラマ枠では、2023年1月期に『ブラッシュアップライフ』が放送され、その期の〝覇権〟だといわれた。『ブラッシュアップライフ』は最終回目前の第9話で自己最高となる7.1％をマーク。『セクシー田中さん』は『ブラッシュアップライフ』と同様、放送を重ねるごとに視聴者が増えています」（同・ライター）

日曜の落ち着いた時間に見られる作風が人気なのかもしれない。