竹内涼真、俳優業から歌手にシフト?『FNS歌謡祭』の生歌で好感度爆上がり

竹内涼真 (C)まいじつ

12月13日に放送された『2023 FNS歌謡祭』第2夜(フジテレビ系)に、俳優の竹内涼真が登場した。堂々とした生歌を披露して話題になっている。

第2夜は、およそ4時間半にわたって今年を彩ったアーティストが出演。豪華なコラボ曲も披露された。竹内が登場したのは、『スキマスイッチ』のデビュー20周年を記念したスペシャルコラボメドレーだった。

【関連】竹内涼真の好感度ダウン! 妹&弟が『さんま御殿』出演 “兄の七光り”に呆れ声「急に安っぽくなる」 ほか

MCの『嵐』相葉雅紀から意気込みを聞かれた竹内は、「光栄です。超楽しみ!」と余裕の表情を浮かべる。スキマスイッチのエピソードとして中学時代を振り返り、「見てるか? 中学のみんな。俺は今からスキマスイッチさんと歌うぞ。どうなってるんだ、これは」などと笑顔で語っていた。

竹内はボーカルの大橋卓弥と丁寧に握手を交わしたのち、力強い歌声で『ボクノート』を披露するのだった。

歌手を本業に!と応援の声多数

この日、スキマスイッチとコラボしていたのは、上白石萌音と『Da-iCE』の大野雄大・花村想太、『マカロニえんぴつ』のボーカル・はっとりの計4組。上白石は女優のかたわら、アーティスト活動にも励んでいるため、もともと歌唱力には定評があった。

それを考えると、竹内は唯一俳優としてコラボ企画に参加したことになる。

そして歌い始めると、ネット上には《竹内涼真って歌上手いんだ!》《俳優コラボで「う〜ん…」ってならなかったの竹内くんが初めてかも》《この上手さで本業じゃないなんてびっくり!》などの賞賛の声が続出し、ステージは大成功を収めた。

「竹内は、2022年放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で『CHAGE and ASKA』の『LOVE SONG』を熱唱。ブレのない高音ボイスでファンを魅了しました。今回、本格的な歌番組デビューを果たし、歌唱力の高さがさらに多くの人に知れわたることになりました」(芸能ライター)

ちなみに竹内の実弟は、歌手でモデルの竹内唯人。ゆくゆくは弟のように、歌手活動をスタートさせる日が来るかもしれない。

【あわせて読みたい】