相葉雅紀　画／彩賀ゆう　 （C）まいじつ　

今年10月にスタートした『木7◎×部』（フジテレビ系）の命運に注目が集まっている。

番組は、2021年元日から2年半放送された『VS魂』の後継番組としてスタート。MCは『嵐』の相葉雅紀が引き続き務め、なぜかえなりかずきがレギュラーだったため注目を集めた。

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初回放送の企画『一筆啓上部』は、芸能人の交友関係や秘蔵エピソードが分かるとして、視聴者から好評だった。しかし、視聴率的には奮わない日々が続いているそうだ。

こうした中で、ある眉唾モノの情報がネット上を駆け巡った。

「来春での番組打ち切り説です。一部ネットニュースサイトで取り上げられたのですが、いわく、視聴率不振で半年での打ち切りが囁かれているらしいとのこと。情報の確度としては微妙ですが、ジャニーズや『嵐』は何かと注目を集めるため、ネットがザワつきました」（芸能ライター）

公式発表されていないが真相やいかに

番組のTVerお気に入り登録者数は、12月下旬時点で4.4万人。放送開始から2カ月と短いことを考えれば、かなり健闘していると言える。

しかし、視聴率は広告収入にもつながるため、懐が寒いフジテレビにとっては、ここが悪いとどうにもならないらしい。また、ジャニーズ事務所の性加害問題で、スポンサーが敬遠したことも要因のようだ。

もちろん、これは公式発表されたものではない。

「そもそも前番組の『VS魂』が風間俊介や佐藤勝利、岸優太ら人気タレントを揃えたのに上手くいかなかったのですから、えなりのレギュラー番組は上手くいくはずがない。どのような理由でこの人選になったかわかりませんが、もともと続ける気がなかったとしか思えない」（ITジャーナリスト）

いずれにせよ、来年には真実がわかるだろう。