『ぎぼむす』テレビ視聴率低下を食い止められるか! 本当のファイナルに向けて綾瀬はるかが意気込みを語る

綾瀬はるか 

綾瀬はるか  (C)まいじつ 

女優の綾瀬はるかが12月20日に行われた、ドラマ『義母と娘のブルース FINAL』(TBS系)の制作発表会見に出席。クランクアップ時「みんな全員が泣くぐらい泣いた」と作品愛を語った。

会見は、TBS公式YouTubeチャンネルでも生放送。2024年1月2日に放送される「義母と娘のブルース FINAL」の制作秘話などを話した。


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同シリーズは、10年にわたる義母と娘の愛と成長を描き、最高視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した大ヒットドラマ。2018年の連続ドラマから足かけ5年半、今回の放送でシリーズファイナルを迎える。

主演の亜希子を演じた綾瀬は、「クランクアップでみんな全員が泣くぐらい泣いたりしてて、やっぱりすごい思い入れのある作品なので、終わってからまた寂しさを感じています」とコメント。娘・みゆきを演じた上白石萌歌も「私、もう嗚咽するくらい泣いてしまって」と現場全体が感動ムードに包まれていたと明かす。

歴史的な記録を作った作品のファイナル

しかしながら、綾瀬は台本を読んでいる段階ではまだシリーズは続くものだと勘違いしており、「台本の最後にファイナルって書いてあって、それまで終わるって知らなくて。読んでいて『え! 終わるの?』って」と驚愕したとも。ドラマについて「すごい思い入れのある作品」だと話すのだった。

「完結作では、みゆきが、幼なじみの大樹(井之脇)と結婚を宣言し、騒動を巻き起こすという内容。2018年、当時18歳だった上白石が今では23歳となり、人気作にも出演する女優に成長した。

みゆきの成長と重なる部分もあり、綾瀬自身も亜希子に共感しきりだったといいます。第1話こそ視聴率11.5%だったものの、5週連続で自己最高を更新し、最終回では19.2%と最高視聴率を記録。歴史的なジャンプアップとなりました」(芸能ライター)

昨今のドラマは、一桁視聴率の下火状態。人気ドラマ「ぎぼむす」は一矢報いることができるだろうか。

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