日向坂46、初の選抜制導入に賛否両論の声。センター正源司陽子「受け入れられない方も中にはいらっしゃると思います」

日向坂46が、2024年4月10日(水)発売の11thシングルのフォーメーションを2月25日深夜放送の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)で発表した。以前から噂されていた選抜制導入に「おひさま」(日向坂46のファン名称)からは反響が相次いだ。

日向坂46 OFFICIAL WEB SITEより

日向坂46のシングルは、昨年7月に発売された『Am I ready?』以来9ヶ月ぶり。2022年に加入した四期性が初めて表題曲に参加しすることになり、今回選抜メンバー16人が番組内で発表された。日向坂46はデビュー以来、同じ坂道グループの乃木坂46や櫻坂46とは異なり、表題曲で選抜制を導入していなかった。そのため、今回の選抜制導入で特徴でもあった“全員選抜”がなくなることに“選抜発表”関連のワードがXのトレンド入りするなど大きな話題となっていた。

【関連】『日向坂46』齊藤京子の卒業コンサート開催で炎上! チケット払い戻し騒動に発展「ファンの事なんだと思ってる?」 ほか

選抜発表後、Xでは様々な意見が相次ぎ「日向坂にとって色んな思いがあって、大事なシングルだと思うし大ヒットして欲しい!!」「選抜制度を導入することでおひさまの心が乱れるのは想像の範疇だっただろうね」「新しい日向坂なんだろうけどね…寂しいよな」「全員選抜から選抜制になった今が、前に進むための日向坂46にとっての走り出す瞬間なんだろうな」といった声が寄せられた。

放送終了後、最新シングルでセンターを務める正源司陽子がブログを更新。「この度、11thシングルのセンターを務めさせていただくことになりました四期生の正源司陽子です」と自己紹介し、「そして今回から選抜制という形になりました。ファンの皆様はとても驚かれてしまっているかも知れません受け入れられない方も中にはいらっしゃると思います」とファンの気持ちを代弁。「それでも、私が言える立場ではないのかも知れませんが、日向坂46は誰がどこにいたとしても、全員が輝ける場であるのだと全員で証明できるよう、全員で今一度頑張っていくと誓います」と力強く宣言した。

このブログにXでは「陽子、選抜入り&センターおめでとう」「プレッシャーはあるだろうけど応援してる!」「大丈夫、みんなで日向坂だからね」といった声が寄せられている。

【あわせて読みたい】