タレントの江頭2:50が3月4日、自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』に動画を投稿。アイスキャンディー『ガツン、とみかん』の新CMの撮影で250人のあたおか（同チャンネルフォロワーの愛称）と交流した。
江頭は『ガツン、とみかん』のCMに出演し始めて今回で3年目を迎えた。商品との出会いは、2020年に“ブリーフ団おすすめのアイス”として紹介されて以降、大好物になったことを告白。その後、様々な企画で商品を取り上げるも、CM出演オファーがないことに業を煮やした江頭は『ガツン、とみかん』の製造元である赤城乳業に直接電話。2022年、正式にCM出演オファーを獲得した。
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今回のテレビCMは、事前にXで募集した250人の“あたおか”との撮影。江頭も「全国からどんな“あたおか”が来るのか楽しみだね！」と話し、“あたおか”へのサプライズとして料理研究家のリュウジに教わった『至高のチャーハン』250人分を差し入れとして準備し、会場へ向かった。
一方、CM撮影会場に集められた“あたおか”はプチドッキリを仕掛けられており、制作スタッフから「本日、江頭さんがこちらの現場に来る事が難しくなってしまいました」と報告を受け会場にはざわめきが。江頭の来られない理由が「大人のお店を予約してしまった」と聞かされると、会場からは笑い声や「わかる、わかる」の声が飛び、残念そうな“あたおか”達が映し出された。しかし、その直後、江頭が参上すると歓喜の渦に。ステージに上がった江頭は「大人のお店キャンセルして来たぜ！」と叫ぶと、号泣する“あたおか”が続出した。
そして、江頭がサプライズの『至高のチャーハン』を用意すると会場は歓喜に沸いた。江頭は、“あたおか”1人ずつにチャーハンを手渡しして交流を楽しんだ。全国から集まった“あたおか”の中には「教員なんですけど、部活を休んで来ちゃいました」という“あたおか先生”や、「本当に好きで！」と話し、男泣きする男性に江頭は「1人じゃないぜ！」と抱きしめ感動を誘った。その後も、失恋した男性にはビンタで闘魂注入、江頭とボキャブラで共演していた『地獄のスナフキン』金谷ヒデユキとの再会も楽しみ、サプライズは大好評のまま幕を閉じた。
なお、今回撮影された『ガツン、とみかん』のテレビCMは、3月11日（月）22時から放送のドラマ『春になったら』（フジテレビ系）のCM内で一度だけ放送される。
動画へのコメントでは、「また、エガちゃんに救われた」「江頭さんの1人じゃ無いぜの言葉を頂いていた人の時私も涙が出てきました。ありがとうございます」「江頭2：50は最高の芸人なんだな。ファンの顔がすべてを物語っている。素晴らしい」といった声も寄せられている。