日本代表監督の新たな選出方法を、サッカーYouTuberレオザ氏が提唱。「自薦・他薦とで立候補制にして、サポーターが投票して…」

サッカー戦術分析YouTuberのレオザフットボール(以下、レオザ)氏は3月7日、自身のYouTubeチャンネル『Leo the football TV from シュワーボ東京』で生配信を実施。日本代表監督の選出方法について提言した。

レオザ氏は「日本サッカー協会(JFA)が選んだ人と、自薦・他薦とで立候補制にして、それをサポーターが投票してコンペみたいにできたらいいのになと思うんですよね」と、日本代表監督の選出にサポーターが介入すべきと提案した。

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レオザ氏は「自分だったらこういうチームを作って、4年間でこういうふうにします、みたいな。だから選挙。自分が監督になったら、っていうのをやらせたらエンタメとしておもろいじゃん。その時のコンペの内容、今までやってきたチーム、それで見れたらめちゃくちゃ盛り上がる」と語り、各候補の政見放送やマニフェストを見てYouTuberや記者などが議論することで、盛り上がりが期待できると強調した。

レオザ氏は、過去の日本代表監督の決定フローについても疑問視。「なんで森保さんになったか、なんでハリル(ホジッチ氏)になったか説明できる人いますか?誰もいないでしょ?」と問い掛けた。その上で「“なんか偉い人が決めたんだろうな”でしょ?この“なんか偉い人が決めてる”、これがめちゃくちゃ自分事じゃなくなっちゃう。“なんかやってんな”みたいな。“日本のかっこいい選手たちがやってるから応援しよう”みたいな。これが当事者意識のなさが(災いしているから)人気出ないよね」と力説した。

1人1票で投票券を売ればいいと提案したレオザ氏は「自分の一票で決まるとなると、俄然興味が出てきますね」とのチャットにも反応し「そう、当事者意識をみんなに持たせることが重要なんですよね」と、コンペ制を取り入れるメリットを説いた。

参考: YouTube チャンネル『レオザのサッカー塾【公認切り抜き】』

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