実業家の堀江貴文氏が3月22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。大谷翔平選手の通訳・水原一平氏が違法賭博に関与していた件について解説。大谷選手に向けて「人をあんまり信用しすぎないことを覚えるのも大事」と自身の経験を踏まえたアドバイスを語った。
大谷選手の通訳である水原氏が違法賭博に関与し、大谷選手の口座からブックメーカーに450万ドル（およそ6億8,000万円）が送金されていたことが発覚。水原氏はドジャースを解雇された。
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堀江氏は「違法なギャンブル業者で賭博をやること自体は、多分違法になる可能性が非常に高いです」とし、水原氏の処遇について「これはもう完全に有罪になる可能性は非常に高いでしょう」と述べ、「下手すると刑務所送りになってしまう可能性もある」と付け加えた。
さらに「水原一平さんギャンブルでの借金を肩代わりすることに大谷さんは同意をしていた可能性が高い」と推測。「彼にお金を渡すとまたお金を使い込んでしまう可能性が高いということで自分の口座から支払ったというような話がちらほらと出てきてるのでこの可能性も結構あるだろうな」と語った。
堀江氏は、大谷選手が違法な業者にお金を渡したという事実が明らかになれば、マネーロンダリングなど何らかの法律に触れる可能性があると指摘。「もしかしたら本当に（大谷選手の）選手生命の危機になってしまう可能性も出てきてる」と警告した。
最後に「僕も人のこと言えないですけどね、甘かったこと何回もあるんで。なかなか気づかないもんだし。安心してしまうんだとは思いますけれど」「これを機に人をあんまり信用しすぎない、そういったことを覚えるのも大事なのかなと」と自身の経験を踏まえて大谷選手にアドバイスを送った。
視聴者からは「堀江さんの言ってることがほぼ事実でしょうね。肩代わりしたし、ただお金渡すとまた使っちゃうので自ら送金した。ただこれだと大谷が法に触れるので窃盗被害を訴えたってことでしょう」「世の中には分かって裏切る奴と無自覚に裏切る奴しかいないから」といったコメントが寄せられている。