ひろゆき氏、進まぬ能登復興へ痛烈に批判。「自民党と公明党が復興する気がない」「最低限の事すらしてない」

実業家のひろゆき氏が4月14日、Xを更新。自身も出演した『ABEMA Prime』の配信アドレスを添付し、能登半島地震の復興問題について私見を交えて言及した。

ひろゆき氏は、今年1月1日に発生した能登半島地震で大きな被害を負った現地の復興が、遅々として進まない事態を受け、Xで「能登は復興出来ないのではなく、自民党と公明党が復興する気がないからです。日当五万円出せば、日本全国から作業員も集まるし、機械も出てくる。生活インフラを復興するという国民生活を支える最低限の事すらしてない」と、政府の対応の遅さについて痛烈に批判。

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最後には「自民党の幹事長は領収書無しで50億円使えるのにね」と皮肉たっぷりに呟いた。

Xの投稿に添付されていた動画では、石川県・馳浩県知事の“2次被害を防ぐための呼びかけ”が曲解され、“ボランティア自粛論”となっていったことや、財部大臣の集約化発言により深刻なボランティア不足状態にあることにも触れ、ひろゆき氏は「メディアとしてそれに加担したアベプラ(ABEMA Prime)も責任の一端を負うべきじゃないか」と非難した。

また、進まぬ復興とボランティア不足が紐づけて報道されていることについて「ボランティアが足りないとかじゃなくて、もう国が金突っ込めばいいだけだと思うんですよね」とし、「ボランティアじゃないから、(復興対策を)やらない国が悪いんだよ。最初の原因そこだよって話だと思うんですけど」と持論を語った。

Xの投稿には「50億円あれば能登も助かったのに」「どうも国は建設業に対して儲けさせたくないような意思を感じる」と、ひろゆき氏の意見に賛同するコメントが多く寄せられた。

参考:ひろゆきXYouTubeチャンネル『ABEMA Prime』

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