タレントの関根勤は4月16日、自身のYouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』にて、令和に大物芸人はいるのか、具体名を挙げながら昭和の芸人と比べる様子をアップした。
関根は昭和に活躍した初代林家三平、『コント55号』、『てんぷくトリオ』を超えるような大物コメディアンが令和の時代に出てきているのか、という視聴者からの質問に答えた。
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関根は「出てきてるんですよ、やっぱり。その世代世代でね」と言い、『アンタッチャブル』の山崎弘也・柴田英嗣を「僕は並んだと思うなあ」と絶賛。続けて『中川家』、『野性爆弾』くっきー！、『ランジャタイ』についても称賛した。
ただ、林家ら昭和に活躍したコメディアンは「メインの司会をできてる。番組を持ってた」と言い、「まだ若い人はそこまで行ってないか…」と一言。
令和の時代は群雄割拠（実力者同士が対立している様子）だと示唆した関根だが「若い人、出てきますよ、絶対に。その時代時代でチャンピオンになる人が。だから心配しないでください」と語りかけ「『かまいたち』とか『チョコレートプラネット』とかはどんどん行くと思いますよ」と断言した。
女性芸人に関しては友近の名前を挙げ「昭和時代の女性コメディアンを全部抜いてるね。上沼（恵美子）さん以来じゃない？」と褒め「友近は上沼さんより広いよね。演じるところが」と、友近の素晴らしさを説いた。
視聴者はコメントで「ランジャタイは斜め行く感じはすごいですね」「関根さんはお笑いに対していつも素直ですごいなあ」と、若手を褒める関根の姿勢を称えていた。
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