「湘南乃風」リーダーが解散の危機を大久保博元の動画で告白。20周年を迎え「逆風が吹いたときにまとまり出した」

レゲエグループ『湘南乃風』のリーダー・RED RICEが4月16日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。グループ内ですれ違いが生じた理由と、結束を取り戻した経緯を明かした。

『湘南乃風』は2023年にデビュー20周年を迎えた。元野球選手の大久保博元氏が「(グループに)危機とかはなかったんですか」と聞くと、RED RICEは「めちゃくちゃありました」と即答。

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10周年を迎えるころまではメンバー間の方向性も一緒で「どんどんデカくなりたいみたいな気持ちだった」というが、メンバーのソロ活動や結婚で状況が変わり、グループの方針が定まらず「結構ギクシャクしました」と告白。

続けて、「(10周年以降)この10年間ぐらいは大変。大変というか、『もうダメかな』みたいなタイミングが結構ありましたね」と明かした。

「15周年ぐらいが一番やばくて」と回顧したRED RICEいわく、メンバーがマネージャーなどを介してやりとりしたり、ツアー中もメンバー同士で食事を取らなくなったりしたという。結局話し合いを持ったが「結構すげえムカつくようなこと言われたりとかあって、もうだめかもみたいになって…」と、最終的に1、2年間休止状態になったと告白した。

そして「2年後ぐらいにやるかみたいになってきた時にコロナがちゃったんですよ。でもそれが逆に良かったというか」と、メンバーが仲を取り戻したきっかけを語った。

「コロナになってみんな個人のことも結構できなくなったり、ノーマルが変わってくるじゃないですか」と問い掛けたRED RICEは「逆風が吹いたときにまとまり出して」と、ピンチがチャンスに変わったと強調。「20周年の前のツアーあたりから結構いい関係になって、で、迎えた20周年って感じだったんですよね」と、昨年までの流れを振り返った。

参考:YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』

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