社会

大富豪しか相手にしていなかったゴールドマン・サックスが「庶民向け銀行」を開設した意図

貧困問題に取り組むNGO『オックスファム』は、最新の報告書で、世界のわずか62人の富豪が、最貧層35億人分と同じだけの富を所有していると公表した。 その62人を相手にしている「投資銀行の中の投資銀行」と呼ばれるゴールドマン・サックス(GS)が、米国で一般個人向けのオンライン銀行を開設した。米金融界では「GSが1%の富裕…

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堕ちた「プロ経営者」原田泳幸氏ベネッセ社長引責辞任

ベネッセホールディングス(以下=ベネッセ)の原田泳幸会長兼社長が、涙をこらえ、言葉を詰まらせながら退任に至った背景説明を締めくくった。 原田氏は6月25日付で同社を去る。 ベネッセは2015年3月期から17年3月期まで、3期連続の減収減益になる見通しで、原田氏はこの責任を取った格好だ。しかし、個人情報漏洩事件のインパク…

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ロシアと中国が自国の「金」備蓄量を増やしている理由

世界中の中央銀行が“有事の備え”といわれる金の保有量を増やしている。 その中でも、ロシアと中国の動きが際立っている。 ロシアの国家備蓄としての金保有量は約1460t。日本の保有量は約765tでロシアの半分だ。最近3年の日本の保有量に変化はないが、外貨準備高に占める割合は2%と、他の先進国に比べると圧倒的に少ない。この日…

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政治資金私的流用疑惑の舛添都知事叩きで東国原英夫氏が「次期都知事選」準備万端をアピール

元宮崎県知事で、タレントのそのまんま東こと、東国原英夫氏(58)が東京都知事を狙っていると評判だ。 現都知事の舛添要一氏(67)は、政治資金の私的流用が取り沙汰されて責任問題を追及されている。 「舛添都知事はお正月に家族旅行へ出掛け、政治関係者と会議をしたから支出は公費だと言っています。同様に、関係者と回転寿司を食べた…

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外国人の住みやすい街調査 世界ランクで東京は44位、1位は…

組織・人事コンサルティング会社のマーサーが『2016年世界生活環境調査―都市ランキング』を発表した。 企業が社員を海外派遣するときは、現地の生活環境を把握しておく必要がある。派遣先都市と自国との生活環境差(ハードシップ)に応じて手当てを支給するシステムは、多くの企業で採用されている。その生活環境や格差を客観的かつ定量的…

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看護師と車椅子

看護師不足改善の邪魔をしているのは「労働者派遣法」

病院の看護師不足が一向に解消されない。 数字上での有資格者(医療専門職)は不足していない。それなのに、人材が不足しているのには、ある問題が存在するからだ。 医療機関に有資格者を人材派遣することは、『労働者派遣法』とその施行令で禁じられている。 看護師の募集だけで人材不足が解消されない病院が頼るのは、人材紹介会社だ。ざっ…

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舛添都知事の政治資金流用を指南した夫人の「やり口」

古くは、特別養護老人ホーム汚職事件の岡光序治元厚生事務次官。最近では渡辺喜美元衆議院議員の、8億円借入金問題など、収賄や流用に“妻のおねだり”がちらつくのは世の習いだ。 今回、政治資金の私的流用疑惑が持ち上がっている舛添要一都知事(67)にも、やはりそんな妻の影が見え隠れしている。 毎週末、公用車で足しげく通った神奈川…

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急増する自転車事故防止に「免許制」と「保健義務化」の声

いまインターネット上の意見を中心に、自転車を免許制にするべきだという声が挙がっている。 最近の自転車はバイク並みの危険性がある。特に危険なのが電動アシスト付き自転車だ。 「充電池を搭載し、モーターで自力走行を助けることから、『電動アシスト車』と呼ばれるようになった。速度の上限は24km/hと道路交通法で定められています…

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清原被告の裁判終了後に摘発を狙われている「次の大物」の名前

覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された元プロ野球選手の清原和博被告(48)の初公判が5月17日に東京地裁で開かれる。 公判が順調に進めば、即日結審もあるとみられている。そして、清原被告の裁判が終われば、捜査当局は“次の大物”の摘発を狙って本格的に動き出すという。 「清原被告の逮捕につながる情報を提供した何人もの関係者…

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利益拡大を狙う味の素が掲げた「2020年計画」の意外な中身

堅調な業績で知られる、国内食品最大手の味の素株式会社が、2016年3月期の連結純利益を従来予想の675億円から615億円へ9%の下方修正をした。 原因は、医薬事業の一部撤退や一部統合で185億円の特別損失を計上したからだ。 味の素は飲料を除く食品メーカーの世界トップ10入りを標榜している。だが、営業利益ベースでの順位は…

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