アニメ『ワンパンマン』第3期は爆死確定? 原作ファンたちが不安を抱く2つの爆弾

アニメ『ワンパンマン』第3期は爆死確定? 原作ファンたちが不安を抱く2つの爆弾

『ワンパンマン』26巻(原作:ONE、漫画:村田雄介/集英社)

『となりのヤングジャンプ』にて連載されている人気漫画『ワンパンマン』が、ふたたびアニメ化されることに決定。ファンにとっては喜ばしいニュースだったはずだが、なぜか不安を吐露する声が数多く上がっている。

作画クオリティに不信感

「ワンパンマン」はこれまで2期にわたってTVアニメが放送されており、今回の発表では第3期の制作が決定。約3年ぶりとなる新作で、公式ツイッターでは過去作のキャラクターデザインを担当した久保田誓氏によるティザービジュアルも公開された。

詳細はまだ明らかになっていないが、ティザービジュアルを見るに、おそらく物語は主に「ガロウ編」を中心に展開されるのだろう。作中屈指の人気エピソードでもあるため、国内外で大きな反響が巻き起こっている。

しかしその一方、第3期のクオリティを不安視する人も。というのも、2019年に放送されたアニメ第2期が、多くの視聴者から不評を買っていたためだ。

振り返れば、2015年に放送された第1期は「マッドハウス」による制作で、「神作画」との声が飛び交うほど大好評だった。しかし第2期から制作スタジオが「J.C.STAFF」に代わり、作画クオリティの低下が指摘されることに。

またしても期待が裏切られることに怯えるファンからは、《2期で痛い目見たのに続編作るの…?》《正直2期がアニメ会社変わって作画が微妙になったからあんまり期待してない…》《3期は嬉しいけど2期作画が微妙だったからなぁ》といった声が相次いでいる。

原作改変は吉と出るか凶と出るか

原作ファンの不満は、それだけではない。そもそも「ワンパンマン」は原作にあたるONE版と、「となりのヤングジャンプ」連載の村田雄介版で大きな違いがある。そして第3期で描かれるであろう「ガロウ編」は、とくにその“原作改変”が顕著だった。

村田版「ガロウ編」の内容は、賛否両論が激しく分かれているため、それをもとにしたアニメ第3期にも不安が高まってしまうことに。すでにSNSなどでは、《村田版のオチだと大失敗すると思う》《ガロウ編後半めちゃくちゃ迷走していたのはどうするんだろうか? 個人的にはONE版のストーリーでやってほしい》などと騒がれている。

そもそもアニメ第2期の時点で、村田版で描かれた格闘大会「スーパーファイト」をはじめとするオリジナル展開があり、視聴者から不評を買っていた。さらなる原作改変によって、大荒れする可能性は否定できない。

かなりプレッシャーの大きい状況だとは思うが、制作会社には逆風を打ち破ってくれることを期待したい。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ワンパンマン』26巻(原作:ONE、漫画:村田雄介/集英社)

◆過去の「ワンパンマン」レビューはこちら

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