『ホロライブ』失言で国際問題に? インドネシアへの“無知”であわや大炎上

『ホロライブ』インドネシアへの“無知”であわや大炎上!? 外国人を驚愕させた一言

『ホロライブ』インドネシアへの“無知”であわや大炎上!? 外国人を驚愕させた一言 (C)PIXTA

大人気VTuberグループ『ホロライブ』のメンバーであるAZKiが、とある問題発言によって海外で大きな物議を醸している。騒動が巻き起こるきっかけとなったのは、日本とインドネシアの歴史に関する彼女自身の“無知”だった。

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インドネシアVTuberの前で失言をポロリ

AZKi は6月22日、自身のYouTubeチャンネルで「【GeoGuessr】Travelling Indonesia with Ollie!【ホロライブ / AZKi / クレイジー・オリー】」という配信を行った。

同配信では、インドネシア語圏向けに活動する『ホロライブインドネシア』(ホロライブID)のKureiji Ollie(クレイジー・オリー)とコラボ。Googleマップのストリートビュー機能を使った地理クイズゲーム『GeoGuessr』に挑戦した。

インドネシアのエリアを選び、オリーの解説を受けながら現地の映像を見ていくAZKiだったが、そこで見慣れない施設が登場。オリーが「日本のバンカー」と説明すると、「お、日本?」「日本も協力して作ってたりするのかな」と言葉を返す。

「インドネシアは第二次世界大戦期、日本の占領下にありました。現地に残されたバンカー(掩体壕)の存在は、その歴史を物語るシンボルの1つと言えるでしょう。インドネシア占領については功罪が盛んに議論されてきた過去もあり、インドネシアの人々にとって繊細な話題であることは間違いありません。

AZKiの発言を受けたオリーは、さまざまな方面に配慮したのか、『わからない』と気まずそうにお茶を濁していました」(海外メディア関係者)

あわや桐生ココ騒動の再来に

「当然悪気はなかったのでしょうが、AZKiの発言は占領軍による行為を日本の“協力”と表現しているように見えてしまいます。この表現は『help』と翻訳された上で、インドネシアのネットユーザーたちに拡散されており、大きな衝撃を与えているようですね。

元々反日感情が強い国ではなかったのが、不幸中の幸いでしょうか…」(同)

AZKiに対しては批判の声も多少上がっているものの、むしろ《日本人は第二次世界大戦で何が起こったのか知らないのか?》といった驚きの声が目立っている。

「『ホロライブ』では以前にも、国境をまたいだ騒動が勃発していました。桐生ココの配信にYouTubeのアナリティクス情報が映った際、《台湾を中国とは独立した国として扱った》として中国のネットユーザーたちが激怒したのです。

事態は収拾がつかず、これをきっかけとして『ホロライブ』は中国市場から実質的に撤退することに。同じ悲劇を起こさないよう、コンプラ教育を徹底していましたが、さすがに歴史教育までは手が及ばなかったようですね」(同)

2023年は、日本とインドネシアの国交関係樹立から65周年の節目となる年。騒動が平和に収まることを祈るばかりだ。

文=「まいじつエンタ」編集部

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