松坂桃李の“宣言”にオタクから悲鳴! 妻・戸田恵梨香にも飛び火…

松坂桃李 

松坂桃李 (C)まいじつ 

『遊戯王』オタクとして知られ、世のオタクたちから「希望の星」と仲間意識を抱かれていた俳優・松坂桃李。しかし、この度ついに〝まともな側〟へ行ってしまったと、オタクたちが肩を落としている。

1月17日、松坂はラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演。この日も愛する「遊戯王」のアプリゲーム『遊戯王デュエルリンクス』の話を繰り出したのだが、その発言に変化が見られる。

これまで、強カードのためなら重課金も辞さないと発言していた松坂だったが、この日は自身に心境の変化が訪れたことを告白。「結婚もして、課金はないな、と。やっぱり結婚するとさ、違うところに思考も向いたりするから、課金はやめるかって」と打ち明けたのだ。

結婚すると家庭や妻・子どもに時間もお金も費やすことになるわけで、自身の趣味の金額を削るのは賢明な判断。己の欲求よりも家を優先する、まさに父親としてあるべき立派な姿だと言えるだろう。

一方、彼を同類視していたオタクたちにとっては、梯子を外される情けない展開となってしまった。

哀れなオタクが逆恨みで妻をバッシング…

「心の寂しさを埋めたい一心から、課金することで自分の居場所を作ろうとするオタクは少なくありません。そんなオタクたちにとって松坂は希望の星で、『松坂=イケメンでオタク、俺=オタク、俺=イケメン』と三段論法でホルホルしていましたが、所詮、松坂は結婚できるイケメン俳優で、趣味とも適度な距離を置いている。客観的な判断で自身を自制できるかどうかが、松坂との差というわけでしょう。松坂に仲間意識を抱いていたオタクは、梯子を外された気分かもしれませんね」(サブカルライター)

実際、ネット上にも、重課金をしない人間からは

《キモオタなら執着して生涯粘着しているところ サッと身を引けるこの余裕こそが王者なんだろうね》
《つまり課金自慢してるのは独身、ぼっちの非リア》
《おまえらもさっさと結婚して家庭に課金しなよ》
《まぁ普通なら将来を見据えてるならギャンブルやゲームなどへの極端な課金はしないよね》

といった声が。しかし、梯子を外されたオタクは

《こいつの遊戯王好きってそんなもんだったんだな にわかじゃん今すぐ辞めていいよ》
《桃李君が大人になっていく 寂しいな》
《嫁からの「小額でも子どもに使ったら? 子どもとゲームどっちが大事なの?」圧力》
《女ってとにかく男の価値観の偏向が生き甲斐みたいなところあるから、同じものが好きで出会っても自分のほうに曲げようと動いて、ダメだと嫌がらせやり始めて男がどんどん折れる。我慢できなくなると他のところに自分の価値観認めてくれる別の女作るようになるんだよな》

など逆恨みを全開。妻の戸田恵梨香を憶測で悪者にしている。

『マヂカルラブリー』野田クリスタルも自身でゲームを作るほどの重度のゲーマーだが、友達になれそうな芸能人に、同じくゲーマーの二宮和也をあげて、「ゲームが好きなんだけどやりすぎない。そういう人が好きなんです」と自制心を指摘していた。

成功者とただのオタクの違いは、〝自制心〟なのかもしれない。

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