白石麻衣“声優”初挑戦も…『名探偵コナン』ファン不満「心の底から嫌だ」

白石麻衣 

白石麻衣 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

アニメ映画の声優に芸能人が起用されると、烈火のごとく怒り散らす声優オタク。元『乃木坂46』の白石麻衣が、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』でゲスト声優を務めることが発表されたのだが、案の定ブーイングが巻き起こっているようだ。

声優初挑戦となる白石が演じるのは、爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊を束ねるクールなリーダー、エレニカ・ラブレンチエワ。白石は公式サイトで、《強い女性を意識して演じました。ロシア語にも挑戦しているのでぜひご注目ください! アフレコをするのは今回が初めてだったので不安もありましたが、楽しかったです!》と意気込みを語っていた。

白石麻衣は声優に不向き? 不安の声続出…

初挑戦ということで実力は分からないものの、ネット上では、

《本当に心の底から嫌だ》
《白石麻衣さんね…棒読み演技でないことを祈る。ゲスト声優が棒読み+犯人だったりすると最悪だからな》
《白石麻衣ちゃんのことは好きだけど、演技には全く期待してないからちょっと…。声優とか絶対できないでしょ》
《まじか! 推しの回の映画なので失敗だけはしないで欲しい切実に》
《めちゃくちゃかわいいけど、あんまり演技は上手い印象がない…。なのにゲスト声優か、大丈夫かな》
《この人の事全然知らないけど、ド素人丸出しの棒読み演技で白けさせてしまう様なことは絶対無いようにして欲しい。そもそもアニメの声優にタレントやらアイドルやらではなくちゃんとした声優の方を起用して》

といった批判が見受けられた。

「公開前から批判的な意見が目立っているのは、おそらく劇場版『名探偵コナン』シリーズの第19弾『名探偵コナン 業火の向日葵』の前例があるからでしょう。同作では俳優の榮倉奈々がゲスト声優を務めたのですが、これが大不評でした。かなり棒読みだったため、いまだにネタにされています。こういった前例があるため、ファンは芸能人を声優に起用することに過剰に反応してしまうのかもしれませんね」(芸能ライター)

演技を披露する前から批判が寄せられている白石。前評判を覆すような演技に期待したい。

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