仏サッカー代表が猫虐待で大炎上!「フランス代表はやべぇヤツばかり」

(C)Ivan Moreno sl / Shutterstock

革命歌が現在も国歌になっているお国柄か、血気盛んな不祥事が恒例行事のサッカーフランス代表。2月8日にまたしても問題行動が報じられ、物議を醸している。今回問題となっているのは、サッカークラブ『ウェストハム・ユナイテッドFC』所属のDFクル・ズマ選手の兄弟が投稿した動画だ。

この映像は、ズマ選手が飼い猫に暴力を振るっているところを撮影したもので、空中から落として猫を蹴り飛ばす、平手打ちをするといった行為が収められていた。

この動画が投稿されると、国内外のニュースメディアがこぞって報道。ズマ選手は自身の非を認め、謝罪した。騒動を受けて「ウェストハム」は「内部でこの問題に対処する予定」などとコメント。具体的な処罰は明らかになっていない。

フランス人と一括りにするべきではない?

ズマ選手の残虐な行動に対してネット上では、

《アジア人差別コンビの次はこれ。フランス代表はやべぇヤツばかり》
《フランス人って人格に問題があるやつが多すぎないか? サッカーがうまければいいもんじゃないぞ》
《プロのサッカー選手が猫を蹴り飛ばす…どうしてこんな事ができるんだ? 本当に理解できん》
《酷すぎて本当許せない。サッカー界から追放すべき。フランス代表は人種差別、動物虐待、素行不良、恐喝とどうしようもないな》
《人種差別、脅迫、強姦、虐待、給料泥棒。煽りとか抜きでフランスのサッカー選手の人間性…》

などの批判が殺到。過去にもサッカーフランス代表が不祥事を起こしているためか、ズマ選手だけではなくフランス人そのものを非難する声も見受けられた。

「サッカーフランス代表は、素行が悪いことで有名。2021年7月に起こったバンジャマン・メンディ選手による日本代表・三好康児選手への悪質なファールは当時、大きく取り上げられていたので、知っているという人も多いのではないでしょうか。その他にも日本人への差別発言などが問題になっていましたが、それはほんの序の口。過去には強姦容疑で逮捕された選手もおり、無法地帯と言えるでしょう」(スポーツライター)

批判されても仕方のないことをしてきたサッカーフランス代表。しかし、フランス人と一括りにして責め立てるのはいかがなものか…。

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