『蛙亭』イワクラの月給が大台に! 吉本は若手芸人でもウハウハ状態!?

蛙亭 イワクラ 

蛙亭 イワクラ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

今やテレビで見かけない日はないほど売れている男女お笑いコンビ『蛙亭』。その勢いを象徴するエピソードが、イワクラから暴露された。

イワクラは2月28日、ネット配信のバラエティー番組『ぜにいたち』(ABEMA)に出演。

その売れっ子ぶりに『かまいたち』の山内健司が「大阪時代と比べたら、ギャラはめちゃくちゃ増えてるでしょ?」と質問すると、イワクラは「元が低かったというのもあるんですけど…」と前提を置きながらも「給料は20倍アップした」と告白した。

何とも羽振りの良さを感じさせるこの告白に、山内は驚きつつ「大阪時代の給料が5万円だとしたら、今は100万円」とその額を推測する。すると、なんとイワクラは「ドンピシャで当てられました…」と思わず苦笑いし、現在の給与額を白状することになってしまったのだった。

大御所ならまだしも、30歳そこそこの女性が一般会社員の約3カ月分をひと月で稼ぐとは、何とも夢のある話。思わず嫉妬してしまう人も多いかもしれないが、それだけ芸人は〝当たれば美味しい〟職業なのだ。

川瀬名人、おばたのお兄さんも100万円前後の月収

「詐欺メークで話題の『ゆにばーす』はらの相方・川瀬名人は、1月にツイッターへ給与明細をアップ。その額なんと100万円超えで、《1月のお給金は110万1690円でした》と綴っていました。小栗旬のモノマネで知られるおばたのお兄さんも、昨年11月にTikTokで明細を公開。見えている範囲だけでも、源泉徴収前の収入は約96万に達していました。そこそこ売れている若手でもこの程度なのですから、今テレビで冠番組を持っていたり、ひな壇で毎日のように見かけたりする芸人は、全員〝億〟は持っていると思っていいでしょう」(芸人ライター)

しかし、これでもまだ少ない方だという恐ろしい話も聞こえてくる。

「『蛙亭』は吉本ですから、これでもまだギャラは少ない方でしょう。なんせ、吉本は所属タレントをもってして『ケチ本』『ギャラは9:1で持っていかれる』と言われるくらい金払いが渋く、それが昨今相次ぐ所属タレントの独立要因の1つになっていますからね。人力舎やナベプロや太田プロといった他事務所なら、この5倍は手取りが多いのでは」(芸能プロ関係者)

どれだけイケてなくても、その境遇と容姿を売りに芸人へ転身すれば、一発逆転が待っているかもしれない。さぁ、早く新年度のお笑い養成所願書を取り寄せるのだ。

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