『帰れま10』の丸パクリ? 千鳥&華大の番組企画に呆れ声

千鳥 

千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

昨年4月から放送開始したバラエティー番組『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(フジテレビ系)に、視聴者から失望が吹き荒れている。

3月22日、番組は新企画「人気メニュー当てれば100万円! カウントダウン6」を放送した。

これは番組の人気企画「6連単ぴったり当てたら100万円」の派生版で、飲食店の人気メニューランキング30位を下位から当てていき、6人連続で順位を上げれば賞金100万円がもらえるというもの。出演者は、『31アイスクリーム』北海道エリア、『スシロー』渋谷駅前店の人気メニューの順位を予想していった。

視聴者を失望させたのは、「賞金を懸け」「飲食店のメニューから」「順位を当てる」というこのルール。そう、飲食店で1~10位を実食しながら予想し、ノーミスで当てれば100万円がもらえる『帰れま10』(テレビ朝日系)のルールにそっくりだとの指摘が数多く上がったのだ。

パクリ企画連発で“限界説”

ネット上には、

《華大さんと千鳥くん帰れま10みたいになってるじゃん》
《今日のやつは全然おもんない。帰れま10のオマージュみたいな》
《某当てるまで帰れないのパクリとはあえて思わない》
《ほぼ帰れま10のパクリやないかい!》
《千鳥と華大を集めてこの内容はもったいない》
《企画力が無さ過ぎる》

など、明らかな模倣だと指摘する意見が噴出。厳しい声が相次ぐ結果となっている。

「同番組は売れている『千鳥』を使っているだけで、企画力は絶望的に乏しい。安易なゲームばかりな上、『6連単』も今年に入って早5回も放送されています。思えば、スタッフがそのまま流れてきた前身番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』も、ゲストからマル秘話を引き出すという当初のテーマは、いつからかないものになっていました。つまらない企画をする売れっ子出演者に同情を禁じ得ません」(バラエティー関係者)

こんなくだらない番組ばかりだから、テレビがYouTubeに負けるのだ。

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