『占ってもいいですか?』を元フジテレビ女子アナが痛烈ディス!

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フリーアナウンサーの中村仁美が、古巣であるフジテレビの人気番組『突然ですが占ってもいいですか?』で不快感を露わにした。

中村は占いを受けることになったのだが、「全く信じてないです」「占いで自分の人生を決めたくない。だって当たるわけなくない?」と否定的な構え。

共にゲスト出演したフリーアナウンサー・竹内由恵が「当たることあります。それを聞いて『当たってます、当たってます』。じゃあまたさらに未来を知りたい」と信じるタイプだと語っても、中村は「知れるわけないじゃん」と一刀両断する。

占い師が「中村さんはちょっと圧が強い。自己主張が…」と指摘すると、中村は大笑いしながら「それはイメージでしょ? 第一印象でしょ?」と占いによるものではないと反論。占い師は「手相が…」と反論するも、中村は「手相じゃなくて第一印象」と曲げなかった。

忖度なしに称賛「占いには何の価値もない」

番組の企画にも忖度せず、信じないことをはっきりと言動で示した中村。これにネット上には

《怪しい宗教の一歩手前》
《占いには何の価値もないと思う》
《手相なんて人の悩みや迷いに付け込んで、手のシワにあーだこーだ言うだけのご職業》
《占い師で誰かコロナを当てた人いる? ウクライナ侵攻を当てた人いる?》
《占い師の占いが当たるのなら、占い師は、占い師になっておらず、きっと大金持ちになっている》
《未来がみえたら苦労はない》

などといった称賛が殺到したのだった。

「日本は古来より占いを大切にしてきた国ですから、これを批判することは、我が国が育んできた2600年の歴史を否定することにも繋がりますよ。神に豊作を祈る新嘗祭や亀の甲羅を焼く神事は皇室行事ですし、何でもかんでも『非科学的』の一言で片付けるのは危険。世の中にはオカルトも必要なのです」(日本文化事情通)

占いを批判していいのは、一度も神頼みをしたことがない人だけだ。

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