元・人気ユーチューバー“解散商法”も話題性ゼロ…悲惨すぎる現在

(C)nakaridore / Shutterstock

2015年の活動開始から過激な動画で一世を風靡したユーチューバー『禁断ボーイズ』。現在は『オワコンボーイズ』に改名し、目標登録者数を達成できるか否かによる解散も表明したが、本人たちの自覚通り、本当にオワコン化しているようだ。

同グループは3月7日、動画『【超重大発表】禁断ボーイズは改名します』で改名を発表。登録者が200万人に届くまで、チャンネル名を「オワコンボーイズ」に変更し、改名から3カ月で目標に到達しなければグループを解散すると明かしている。

「『オワコンボーイズ』はメサイア、モーリー、田中、新メンバーのたっつんという、いかにもユーチューバータイプの4人で活動するグループです。『禁断ボーイズ』時代は下ネタや倫理観の欠如した過激な動画で人気を博し、2016年頃にはトップユーチューバーの仲間入りを果たしました。しかし、2017年にヒカル率いる『NextStage』が発端のVALU騒動炎上で活動休止し、再開後から人気が低迷。動画でも活動の厳しさを告白していたため、苦肉の策として解散商法という道を選んだのでしょう」(芸能ライター)

解散待ったなし? 本当にオワコン化

改名という一大イベントの動画は大きな反響を呼び、23万回再生を記録。しかし、その後の動画は再生数が徐々に減少し、直近のものも3万回ほどと圧倒的に減っている。

チャンネル登録者数は、再始動してから8500人増えたと報告しているが、5月10日現在も約180万人からほとんど変わっていない。また炎上でお馴染みの『TKO』木下隆行とコラボしても、10万回再生にも届かない爆死を遂げていた。

また、公式ツイッターの〝いいね〟や〝リツイート〟数も微々たるもの。しかも動画の芸風は相変わらず品がなく、一般人にすら迷惑を掛けているため、ネット上では、

《これが200万いきたいやつの動画に見えない》
《底辺ユーチューバーが悪ノリでふざけて、街の人に迷惑かけてる動画やん。自暴自棄か?》
《好きだし応援したいからあえて言う。本当に酷くて悔しい》

など、ファンからも見放されている。

期限まで残り1カ月を切っており、このままでは本当にオワコン街道まっしぐら。さすがに解散の取り下げはないだろうが、果たして200万人に到達することはできるのだろうか…。

【あわせて読みたい】