日向坂46　（C）まいじつ

かつて「坂道グループ」のトップに君臨していたが、メンバーの不祥事などが重なり人気が失速している『乃木坂46』。その隙をつき、最近では『日向坂46』が台頭してきているようだ。

6月1日に7枚目シングル『僕なんか』をリリースした「日向坂46」は、『オリコン』発表の『デイリーシングルランキング』（5月31日付）で断トツの1位を獲得。

初日売上枚数は35万8840枚を記録しており、6139枚で2位にランクインした『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ アイドルソング 聖川真斗』とは約35万枚という驚異的な差をつけた。

「『僕なんか』は、『乃木坂46』が3月にリリースした29枚目のシングル『Actually…』の初日売上枚数34万5669枚に見事勝利。今までは『乃木坂46』が先輩グループの貫録を見せていましたが、今回は『日向坂46』に軍配が上がったようです。『乃木坂46』の敗北は、メンバーが起こした立て続けのトラブルが大きく影響している可能性が高いでしょう」（芸能ライター）

「坂道グループ」は『日向坂46』の一強時代に突入!?

後輩グループに敗北してしまったということで、「乃木坂46」のファンからは、

《29thは自滅した様なもんだ。運営は考えろよ》
《もう今後一切、間違っても5期メンバーは選抜に入れるな》
《アルノショックのせいで負けたと思ってるから、悔しくないし》
《全員ミーグリ完売してるし、素直に凄いと思う》
《もっと売り上げ上がると思ってた。小坂復帰したし》

などさまざまな声が寄せられている。

「『日向坂46』の人気は、イベントなどからもうかがえます。最新シングルの特典として〝限定オンラインミート＆グリート（個別トーク会）〟の参加権利が封入されているのですが、彼女らはCDが発売される前の5月25日時点で全メンバー完売という快挙を達成。ファンから拍手喝采が起こっていました」（同・ライター）

もはや向かうところ敵なしの「日向坂46」。彼女らには、このままアイドルの頂点を目指して突き進んで欲しい。