『水ダウ』のパクリ? フジテレビ“ものまね特番”に疑惑「節操ない」

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6月4日、フジテレビ系でものまね特番『ものまね師弟バトル MANE-1』が放送された。その内容が別の番組に酷似していたためか、ネット上で「ものまね番組がものまねしている」と厳しい指摘が相次いでいるようだ。

「MANE-1」は、ものまねの達人がものまね経験ゼロの芸能人に極意を伝授する番組。師匠と弟子になった4組が練習を重ね、最終的に伝授されたものまねをステージで披露する。

番組は「MANE-1」を「新感覚ものまねバラエティー」と説明。しかし、その内容は2021年7月の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された「声優ならモノマネも上手いはず説 声優モノマネ代理戦争!」に酷似しているように思える。

「声優モノマネ代理戦争」は、ものまね芸人がコーチとして声優を指導し、完成した歌ものまねで競い合うという趣旨の企画。放送当時は声優のハイクオリティーな歌ものまねに大きな反響が寄せられていた。

フジテレビが他局を丸パクリ? 呆れ返る視聴者

番組を見た一部の視聴者からは、

《元は水ダウの「声優ならものまね出来る説」のやつだよね》
《MANE-1ってこれまんま水ダウでやってた企画だよな》
《完全に水曜日のダウンタウンでやってた声優モノマネ企画のパクリで節操ない》
《水ダウの丸パクリじゃねーか。こんなパクり方あるか?》
《水ダウは声優で攻めたから面白かったと思ってる…。安直にパクるな~》

などの指摘が…。

同じテレビ局ならまだしも、「MANE-1」はフジテレビで「水ダウ」はTBS。ものまねを披露するのが声優から芸能人に変わっていたものの、他局の番組で行われた企画を特番として放送したフジテレビに呆れ返っている人も多いようだ。

番組本編のものまねよりも、他局のものまねをしたことで話題になってしまった「MANE-1」。単なる偶然かもしれないが、はたして…。

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