『ナンバMG5』低視聴率のまま終了!“水ダウ裏被り”が原因か…「悔やまれる」

間宮祥太朗 

間宮祥太朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月22日に、俳優・間宮祥太朗の主演ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)第10話・最終回が放送された。絶賛の声が相次ぐ一方で、最後まで苦戦した視聴率を嘆く声も多い。

主人公の難破剛(間宮)は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男。

千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校として知られる市松高校への入学を期待されていた。

しかし剛は、「普通の青春がしたい!」と願い、家族に内緒で健全な普通の高校・白百合高校に入学。そこで藤田深雪(森川葵)や守田巻(富田望生)らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通してみせると固く決意する。

『水ダウ』『悪女』と潰し合いに…

同作は初回から世帯平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と厳しめのスタートを切り、第2話で4.9%まで下落。その後は5%前後をさまよい、最終回で6.2%。初回以来の6%台を記録してフィニッシュした。

最終回ではツイッタートレンドで1位を獲得。今期の他ドラマと比べてもトップレベルの盛り上がりを見せた中で、視聴率だけが振るわなかった結果に

《なんでナンバMG5が視聴率あんまり伸びてねぇんだよ。水ダウ裏被りはあかんやろほんま。悲しすぎるぜ》
《ナンバMG5の視聴率悪かったの裏が悪女だったからだろマジで損してる》
《何でこんなに視聴率が低いんだろう~?と不思議に思う程いいドラマだと思った! 私はそんなの全く気にせず、1話~最終回までリアタイで観てたけど…》
《いつも水ダウ見てた勢としてはナンバMG5被ってるだけでもキツかったのに、悪女もあって水曜22時枠が渋滞してたのが悔やまれる》
《そもそも、このドラマを見ているのは若い世代。テレビは年配世代。テレビでもいまは世帯視聴率を指標にしていないのに、いつまで記者は世帯視聴率を取り上げるのか? TVerの再生回数とかを出してほしい》
《心打つ良いドラマと視聴率は必ずしも連動しないことが証明されましたね》
《今はTVerもあるし視聴率では測れない。個人的には正直不動産とナンバMG5が今期ハマった!》

といった怒りの声が殺到している。

しかし次週は特別編として、再び『ナンバMG5』が放送される予定。テレビ局も視聴率だけではなく、視聴者の熱意を考慮した番組編成をしているようだ。

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