峯岸みなみの彼氏が“差別発言”で爆笑! 教養ゼロのネット有名人たち

峯岸みなみ 

峯岸みなみ (C)まいじつ

ゲーマー、ユーチューバー、インフルエンサーと、とにかくモラルがない人種として知られるネット有名人たち。その非人道性を示す出来事が、ネット上で相次いでいる。

6月9日、元『AKB48』峯岸みなみの彼氏がいることで知られるユーチューバーグループ『東海オンエア』が、メンバーのツイートに返信してきたユーザーのアカウント名に記載されている食べ物しか食べられないという、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のパクリのような対決動画を投稿した。

ここで、なかなかルールを飲み込めないとしみつに、峯岸の彼氏・てつやを含むメンバーたちは詳しく丁寧に説明。すると、としみつは「俺のことガイジだと思ってる?」と発言し、メンバーは天を仰いで大爆笑。てつやも、机に突っ伏して大笑いしたのだ。

「良識ある人間なら口にするのも憚られますが、『ガイジ』とは障害者の子どもを意味する『障害児』の略で、言うまでもなく強い侮蔑的表現の差別用語。今から10年前、千葉の高校生がネット掲示板で大炎上し、同級生を含めた個人情報が流出した際、元交際相手がブログで使用していたことから一大ネットスラングとなりました」(炎上ウォッチャー)

揃いも揃って常識のないネット有名人

また、同じ日に、『中井正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系)を盗作していることでも知られるVTuberグループ『にじさんじ』も、人種差別発言を行なって炎上・謝罪に追い込まれている。

「『にじさんじ』所属のローレン・イロアスは同日、ゲーム配信の中で『ファビョる』という言葉を何度も口にしました。これは『火病(ファビョン)』から来たもので、怒りという誰にでもある感情を、さも朝鮮民族特有の精神病のごとく扱うネットスラング。2000年代にネット右翼が韓国差別を目的として創作した、極めて侮辱的・差別的な言葉です」(前出・ウォッチャー)

2月には、女性プロゲーマーのたぬかなが、「身長170cm以下の男に人権はない」と配信中に発言し、所属するチームから契約を解除されたことも記憶に新しいだろう。

「〝権利〟という人類が長年の歴史で勝ち取ったものを軽んじるのも然ることながら、『Dカップ以下の女性に人権はない』と発言したらどうなるかという〝逆の立場〟でモノを考えられない辺り、相当に〝お察し〟な人物なのでしょう。ゲームばかりやってきた人間が、いかにまともでないかを示したと言えるでしょうね」(アルファツイッタラー)

これらはテレビ・新聞といったマスメディアでは禁止用語に指定されており、社会的に使用が認められていない極めて不適切な表現。それをネットのノリで世界中に発信するとは、やはりネット有名人にはろくな人間がいない…。

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