浜田雅功　（C）まいじつ　

7月12日、『芸能人格付けチェック アンタ達の対応力ってどーなのよスペシャル』（テレビ朝日系）が放送された。人気バラエティー特番『芸能人格付けチェック』の夏のスペシャル放送だったのだが、視聴者からは番組が変わってしまったといった賛否の意見が飛び交っている。

お正月の格付けチェックが一流品を見極めるのに対し、今回は真っ当な現代人なら出来て当たり前のことにちゃんと対応できるかをチェックすることに。MCの『ダウンタウン』浜田雅功を含め、演劇、音楽、伝統芸能、お笑い、スポーツと、各界を代表する14名の一流芸能人たちによる団体戦が行われた。

チェックの内容は、検索エンジンを上手に使えるか、コンビニおにぎりの袋をちゃんと剥けるか、コンビニでセルフレジを使えるか、「スーパーマリオ」などのメガヒットゲームの1面をクリアできるかなど。従来の『格付けチェック』っぽい問題は、最終問題の「目隠しをしてお寿司を食べ、何の魚かを当てる」というものだけだった。

『トリニクって何の肉!?』と同じクイズ

するとこの内容に番組ファンから様々なご指摘が。

《テレビ朝日の格付け…なんかしょーもない内容に…》
《今回の格付け、かなり実験的な内容だね》
《格付け内容変わって前よりおもろい》
《格付け、今までは超一流の演奏やら食材やらだったのに、クソしょぼい内容になったなー》
《今回の格付け、内容は割と好きwww いつもの「高級品」だけじゃなくて「今流行りのこれできる？」ってやつで若手が活躍してるの良いよね》
《昨日の格付け、ただのお遊びバラエティーだったなあ。いつもの正月特番じゃないから名前だけ使って低予算に仕上げました感…》
《今日の格付けいつものと違う感じでめっさおもろいな笑 最後まで見ちゃお》

と賛否両論を招いている。

「今回の設問は、テレビ朝日系で今年3月まで放送されていたバラエティー番組『トリニクって何の肉!?』とそっくりでしたね。同じ局でMCも『格付け』と同じ浜田とヒロド歩美アナなので、パクリという訳ではないでしょう。しかし、打ち切りになった『トリニク』が、『格付け』と名前を変えるだけで好評になるとは。出ているゲストやセットの雰囲気で、視聴者の印象は大きく変わるようです」（芸能記者）

正月放送では、GACKTがセルフレジに挑戦している姿が見られるだろうか。