『ユニコーンに乗って』に視聴者ブチギレ! 西島秀俊の扱いに「苦情入れたい」

西島秀俊

西島秀俊 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

俳優・永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)第3話が、7月19日に放送された。西島秀俊がまったく出てこず、不満の声が殺到している。

永野が演じる主人公・成川佐奈は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義をきっかけに、須崎功(杉野遥亮)ら仲間と共に3年前に会社を起業。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOとして活躍している。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志(西島)を雇うことになるのだった。

第3話では、佐奈と須崎、栗木(前原滉)の出会いから起業するまでの前日譚のようなものが描かれた。そのため、起業後にメンバーへ加わった小鳥はまったく出てこず。冒頭と最後にちょこっと出るだけで第3話は終わった。

「西島秀俊で持ってるドラマなのに」

そもそもストーリーが「つまらない」と批判されており、「西島秀俊のためにだけ見てる」という声も多い『ユニコーンに乗って』。そんな中で、西島が全く出てこない展開に

《西島秀俊さん目当てで見てるので、今日は超絶つまらない》
《西島さん目的で見始めた自分を再確認できる回》
《西島さんのファンだったら苦情入れたくなるくらい出てこないじゃん》
《西島秀俊で持ってるドラマなのに》
《西島秀俊だから見るって私も再確認したわ》
《永野&杉野だけだと話が持たないね。西島さんいなかったらすごくつまらなさそう》
《次はもう観ないと思う…西島さんいるし観る予定だったんだけど、全体的につまんなくなった》

といった声があがっている。

登場人物の好感度が全くないのにも関わらず、本筋とはあまり関係ない回想話を展開。しかも、その回想で誰の好感度も上がらず、むしろ下がる始末。掘り下げれば掘り下げるほどキャラクターの好感度が下がるなんて、なかなかないことだろう。

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