麻木久仁子の“節約術批判”に厳しい声…「不倫のほうがコスパ悪い」

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タレントの麻木久仁子が、7月20日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。節約に励みすぎる人に疑問を投げ掛け、ネット上で賛否の声が上がっている。

この日、番組では1円もムダにしない節約女子が大集合。

〝節約派〟と〝浪費派〟に分かれ、日常生活でついついやってしまう〝節約あるある〟が紹介された。

浪費派代表として出演した麻木は、理解できない行動として、1円のために30分掛けてスーパー行く人を上げ、「スーパーは効率良く買い物ができる。それがいいところなのに、チラシを見てあっちの卵が50円安い、こっちのトイレットペーパーが5円安いとか何軒もハシゴして30分掛かって。そして疲れ切って飲み物に100円払う。時間もお金もムダ」と持論を展開した。

麻木の主張に、視聴者からは

《確かにおっしゃるとおりではあるんだけど、そういう人は「安く買う」ことが娯楽なんですよ。浪費家が買い物を楽しむのと同様に、節約を楽しんでいるんです》
《30分かけて1円安いスーパーに行ったところで、誰に迷惑をかける訳じゃないし、それが楽しいと当事者が思えば、他人がとやかく言うことじゃない》
《問題はその時間をお金に換えられるかどうかなんですよね。また、車で行けばガソリン代がかかるわけで、それでは意味が無い》
《私も時間と体力はあるがお金は無いという学生の頃にやってましたよ。ゲーム感覚で楽しいんですよね。良い運動にもなるし》

など、さまざまな意見が寄せられている。

未だ不倫騒動を引き合いに出す人も…

一方〝時間とお金〟という観点から、麻木の過去の〝不倫騒動〟を引き合いに出す人も。実際に、ネット上では

《麻木さん、不倫は時間もお金もムダじゃないんですか? 30分かけて遠いスーパーに行く方がまだ健康的ですよ》
《奥さんがいる男性と婚姻関係にあって消えた人じゃん。あの時間はムダではなかったの?》
《不倫のほうがコスパ悪いよね。芸能人なんて人によっては軽く億単位で生涯年収減るでしょ》

など、厳しい声も聞こえてくる。

麻木は2006年3月に作曲家の松本晃彦と〝すれ違い〟を理由に離婚。その後、APF通信社代表取締役の山路徹氏と再婚したが、不倫の果ての略奪婚だったことが発覚。「夫婦関係が破綻しているので、不倫関係にはならない」と主張したが、世間から猛バッシングを受け、表舞台から姿を消していた。

麻木の不倫騒動はもう10年以上も前のことになるが「時間もお金もムダ」という主張を疑問に感じた人もいたようだ。

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