永野芽郁　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

7月26日、永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』（TBS系）の第4話が放送された。相変わらず永野が嫌われキャラになっているようだ。

永野が演じる主人公・成川佐奈は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智（広末涼子）の特別講義をきっかけに、須崎功（杉野遥亮）ら仲間と共に3年前に起業し、会社を設立。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOとして活躍している。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志（西島秀俊）を雇うことになるのだった。

第4話では、相変わらず「ドリームポニー」が資金繰りに苦労する展開が描かれた。そこで、今まではやっていなかった教育系アプリに〝課金制度〟を入れようという展開に。課金すれば広告が表示されなくなるというものだが、佐奈はユーザー間で差が生まれてしまうとドリームポニーの理念に反するとして否定的だった。

沸点が低い上に人格攻撃

しかし、このままではどうしようもないため、須崎ら他のメンバーは課金制度を入れることに前向きだ。すると佐奈は「功には分からないと思う」「分かるはずないよ」と突然須崎を突き放し、逆ギレするのだった。

その後、佐奈は須崎に謝っていたのだが、ネット上では

《なんで主人公はこんなにアホなの イライラする》
《あれだけで「功にはわからないよ」は理不尽すぎて草》
《なに喧嘩売ってんのこいつ》
《お前にはわからねえよってリアルで言っちゃいけない言葉だよね》
《社長の器ではないな佐奈って》

といったドン引きの声が上がっている。

本人は好感度が高いものの、役柄で損している永野。いつか好感が持てるキャラに成長するのだろうか。