「ベストマザー賞」の呪い? 歴代受賞者は不倫・離婚のオンパレード…

篠田麻里子 

篠田麻里子 (C)まいじつ 

元『AKB48』の篠田麻里子が、実業家の夫と別居していると『女性セブン』が報じた。

「報道があったのは8月24日のこと。記事中の知人いわく、夫が篠田の浮気を疑い、篠田本人は否定したものの大ゲンカとなって離婚の話も浮上したそう。これに夫は激怒し、子どもを連れて出ていったため、篠田は現在一人ぼっちとのことです」(芸能ライター)

記事ではさらに、現在は茨城に住んでいるという夫への単独インタビューも掲載されている。

「夫は離婚について『僕から話すことはないですね』としながら、篠田の不倫に触れると『それは誰から聞いたんですか?』と顔色を変えたそう。一方、篠田の所属事務所は疑惑に対し、《本人との確認をした上で、事実無根で完全に否定させて頂きます》と答えています」(同・ライター)

この翌日、同誌は篠田が深夜に後輩イケメン俳優らと、都内の高級焼肉店から繁華街のカラオケ店をはしごしていたと写真付きで報道。単なる飲み会の延長か不倫目的だったかは不明だが、篠田に対して逆風が吹いている形だ。

不倫・離婚・イジメ・証拠隠滅…歴代受賞者

もはや離婚は避けられそうにない情勢だが、篠田が昨年「ベストマザー賞」を受賞していることを考えると、何とも皮肉な事態だと言えるだろう。そして現在、ネット上では同賞がにわかに話題となっている。

「2008年に創設された賞の初代受賞者は、黒木瞳や自民党・小渕優子議員といった面々。しかし、黒木は娘が男子同級生を買収し、女子の同級生に暴行させる壮絶なイジメ犯だったことが週刊誌報道で発覚しています。小渕議員は14年、有権者に金品などを贈ることを禁止した公職選挙法に反し、地元有権者へワインなどを配布した上、事務所が参加費を負担したバスツアーの開催も発覚して大臣を辞任。元秘書2人が政治資金規正法違反で有罪となりましたが、捜査においては会計書類を保存したハードディスクがドリルで破壊されていたことが明らかとなり、〝証拠隠滅〟を図ったとして国民は怒りました」(週刊誌記者)

いきなり出鼻を挫かれた賞だが、100歩譲ってこれらは〝夫婦関係〟とは無関係な不祥事。だがその後、受賞者の不倫や離婚が相次ぐこととなる。

「第2回受賞者の今井絵理子議員は、障がい児の子どもを持ちながら、政務活動費の不正受給で有罪判決を受けた元自民党市議との不倫が17年に発覚。第3回受賞者では、江角マキコさんが後に不倫騒動で芸能界を引退しています。他にも、小倉優子、今井美樹、長谷川京子、後藤真希など、歴代受賞者は不倫・離婚のオンパレード。賞の名に反し、全く円満な家庭を築けていないのです」(同・記者)

こうして考えれば、〝起こるべくして起こった〟とすら思える篠田の騒動。もはや、「ベストマザー」に選ばれるのは名誉なことではないかもしれない。

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