坂本勇人の中絶トラブル擁護! 元巨人選手の主張に「球界の倫理観が疑われる」

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一部週刊誌に〝中絶トラブル〟を報じられたプロ野球『読売ジャイアンツ』の坂本勇人選手に、とんだ助っ人が現れたとネット上で物議を醸している。

坂本は、2年以上前に飲み会で知りあったA子さんを、最後まで〝やれる女〟扱いし、過激な性行為を要求するだけでなく、避妊もせずに性行為を続け、最終的にA子さんは妊娠。

しかし、坂本は「おろすならおろすで早い方がいいやろ?」「おろしてくれるなら会うよ」などと吐き捨て、A子さんは、ショックのあまり自殺未遂を起こしたと報じられた。

ファンからは批判の声が巻き起こっていたが、坂本を〝擁護〟する人物が登場。それは、かつて巨人に所属していた元プロ野球選手・笠原将生氏だ。笠原氏は2009年のドラフトで巨人から5位指名されて入団。チームでは先発、ロングリリーフもこなす中継ぎとして活躍したが、15年に〝野球賭博〟に関与していたことが発覚し、『NPB』から無期失格処分が下されている。

笠原氏は9月11日、自身のYouTubeで『巨人坂本選手〝妊娠中絶問題〟について語ります。』と題した動画を投稿。動画冒頭から「示談しているんですよ、これって、みなさん示談です。お互いがもう終わっていることを、なんで1年越しでこんな感じで出るんかな。『どうせ笠原、勇人さんの味方するんやろ』って思っている視聴者のみなさんいると思うんですけど、その通りです!」と切り出すと、「はい、女が悪いです!」と断言した。

キャラ変更した笠原将生氏だが…

さらに「やっぱ堕ろしたいっすよ、野球選手」「マックスで15人(妊娠させた話を)聞いたことありますね。全員堕ろしたって言ってました。もうプロです、その人」などと放言。野球選手の中絶問題は日常茶飯事と言い切った。

続けて笠原氏は「本来なら、抵抗できると思うんですよ。プラス、行かんときゃいい、そんなん。何回も何回も。そりゃ坂本さんに会いたいよ、坂本さんの家に行って。そりゃ会いたいけど、行かんときゃいいやん」などと持論を展開し、「笠原チャンネルは坂本選手の味方です。これからも、何が起きても」と強調した。

笠原氏の主張に、ネット上では

《野球業界が腐ってることを示してくれるいい動画》
《世代とともに体制を変えなきゃって話じゃなくて、野球界はまだこんな感じなのよって事か》
《どっちが良い悪いって話をしているわけではないのにね。人間性に大きな問題があるってことじゃないのか》
《15人も妊娠させた奴がいるとか、よくこんな胸糞悪い話と比べようとするな。もはやその神経が理解できない》
《プロ野球選手に必要なのは技術や経験よりも先に人間教育だと感じるわ。言う事、やる事全て非常識》
《球界のトップがこんなんだったら球界全体の倫理観が疑われるよ。責任を持たないといけない立場の人間なのに悲しいわ》

など、大ブーイングが吹き荒れている。

元同僚とはいえ、むやみやたらと口を挟むのは避けるべきだっただろう。

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