『silent』と同格!?『親愛なる僕』視聴率爆上がり「見続けてよかった」

山田涼介 

山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

今期ぶっちぎりの最低視聴率を記録しているドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)。しかし、11月16日放送の第7話で視聴率が爆上がり。祝福の声が寄せられている。

『Hey!Say!JUMP』山田涼介が演じる同作の主人公は、連続殺人犯・LLこと八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ。

彼はある日、自らが二重人格であることを悟り、〝もう1人の自分〟が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意する。そこから驚がくの事実が次々と発覚する。

「フジテレビ系で前クールに放送されたドラマ『テッパチ!』の爆死に伴い、泥沼からバトンを渡されてしまった『親愛なる僕』。案の定、初回から世帯平均視聴率が4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と爆死。その後も3.5%、3.7%、3.6%、3.9%、3.4%と見るも無残で、もはや敗戦処理のような扱いでした」(芸能記者)

しかしなんと、第7話で視聴率が4.4%に爆上がり。4.4%という数字自体は大したことないが、ここにきて初回レベルまで数字を戻している。

「視聴率低いけどsilent並みに楽しめてる」

「『親愛なる僕』はスロースターターで、第5話くらいから面白くなりはじめたと話題です。口コミ評判がかなり良くなったので、視聴者が戻ってきたのでしょう。裏番組のドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)は、初回の8.9%から数字を下げ続けて、16日放送の第7話は自己最低の7.0%を記録。ひょっとしたら、『親愛なる僕』は最終回で裏番組超えもあるかもしれませんね」(同・記者)

ネット上でも、これを後押しするように

《このドラマ、めちゃくちゃ面白い。思ってもいなかった展開ばかり。見続けてよかったと思います》
《エルピスより、親愛なる僕へのほうが、よっぽど面白い》
《まって、silentもいいドラマだけどさ 親愛なる僕へも面白くない? 共感できる人少なさすぎて1人で盛り上がってるのだが》
《silentで若干埋もれてるけど、親愛なる僕に殺意をこめて、めちゃめちゃ展開おもろい。山田涼介の演技が上手すぎる》
《視聴率低いけどsilent並みに楽しめてる》

など、今期の覇権ドラマ『silent』(フジテレビ系)超えとの声も。

しかし次週は、『サッカーワールドカップ』と裏被り。とんでもない視聴率を記録してしまいそうだが果たして…。

【あわせて読みたい】