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サッカー日本代表の柴崎岳を夫に持つ、元アイドルの真野恵里菜が、現在開催されているFIFAワールドカップカタール大会に伴い、写真掲載に関する注意喚起を行った。
しかし彼女のお気持ち表明に、世間からは辛辣な意見が続出してしまっている。
真野は11月29日、ツイッターへメディアに対する注意喚起を投稿。どうやらW杯観戦中の真野を写した写真が使用されたようで、《スタンドでの写真の掲載は、私たちの家族や周りの方もいらっしゃるので、周りの方の顔の写り込みについては配慮していただけると助かります》とコメントを発表した。
ツイッターは複数回にわたって更新され、《知らないうちに撮られたものが載せられてしまうかも。という不安な思いをさせたくないので、メディアの方々はご理解いただけると幸いです》と表明するに至った経緯も説明する。
最後には使用されていた写真が削除されたことも明かし、《もし今後またそのような写真を掲載しているメディアを見かけても皆さんは強すぎる言葉を投げるのも控えていただけると嬉しいです》など、メディアに対するフォローも行っていた。
有名であるが故？ 真野恵里菜に辛辣な意見が…
芸能人らしい苦悩を明かし、家族を思ってメディアにも声を上げた真野。彼女に同情する人も多く、ネット上では、
《芸能人の自分だけならまだしも、一般人の家族とか無関係の一般客とか映り込むからね》
《真野ちゃん可哀想》
などの声が。一方で彼女の意見に対する世間の目は厳しく、
《家で見なよ》
《正直無理だと思う。真野さん撮ろうと思って撮ってない人もいるだろうし》
《素人でも勝手にカメラに抜かれたりしてるんだから、嫌ならお面でも着けとけば》
《気持ちはわかるよ。でもタレントたちのこういう文句が多すぎるから、みんなタレント辞めたら？ SNSで良いコメントしか欲しくないタレントとか面倒くさいよ》
《美人サポーターとかいって一般人の人も沢山記事になっていたし、芸能人なら尚更仕方ないんじゃ》
など辛辣な声が続出している。
「真野と真逆の対応をしたのが、同じく日本代表の長友佑都を夫にもつ、タレントの平愛梨。自身の観戦姿を掲載したメディアに対して、《撮られるって分からないものですね よかったー！ 子供を叱ってる瞬間じゃなくて》とチャーミングにコメント。さらに、撮影された写真について、インスタグラムで解説までしていました」（芸能記者）
いたるところにカメラが入っているワールドカップの会場。盗撮問題を解決するのは難しそうだ。