本田圭佑　（C）まいじつ　

元サッカー日本代表の本田圭佑が12月8日、自身のYouTubeチャンネルで「ワールドカップについて語る生配信」を実施。

サッカー好きで知られ、今回のワールドカップで一躍有名になった『日向坂46』影山優佳の印象について明かした。

ファンからは〝カゲちゃん〟の愛称で親しまれている影山。趣味は各チームのフォーメーション及び戦術の分析だといい、中2のときにサッカー4級審判員の資格を取得するほどのサッカー好きだ。

サッカーワールドカップ・カタール大会では、スペイン戦のスコアを的中させて大きな話題になり、インスタグラムのフォロワーが40万人を突破するなど〝カゲちゃんバブル〟が起こっている。

そんな影山は、サッカーワールドカップ・カタール大会を中継した『ABEMA』で本田と共演。何度かやりとりをする場面もあった。

「だいぶ遠慮して喋ってたな」

本田は視聴者からの質問に答える形で、影山の印象について「（影山が挨拶で用いる）『ゲーゲンプレス』聞いた時は、そんなアイドルおんのやとビックリしましたね。聞くところによると、確実に僕よりサッカーを見てるとかなんで」とコメント。

続けて「だいぶ謙虚にお話しされていましたけど、本当はもっとツッコんで話したいことあったんじゃないかな、と。でもそれを言うと『アイドルのくせに何偉そうにしゃべっとんねん』ってなるから、だいぶ遠慮して喋ってたなという印象を受けましたね」と話し、「サッカーは自分の考えをちゃんと述べるっていうのが1番大事。素人とか玄人とかあんまり関係ない」と語った。

「影山さんはクロアチア戦のスコアを〝1-1のPK戦で日本4-3で勝利〟と予想していましたが、日本は1-1のままPKを3本失敗して敗退。完全的中とはいかないまでも、正直ここまで予想できたのですから、もはやただのサッカー好きとは呼べません。本田に積極的に話を振っていた姿勢からも、4年後のワールドカップのメインキャスター席は確約されたも同然でしょう」（芸能ライター）

〝影山一強〟時代はしばらく続きそうだ。