『日向坂46』“魔の9枚目”でグループ崩壊? 欅坂46と同じ道を辿るのか…

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

坂道グループの中でも、ひと際メンバーの〝仲の良さ〟が注目を集め、今やトップクラスの人気を誇る『日向坂46』。

しかしここ最近、次の9枚目シングルがグループにとって、大きな分岐点になるかもしれないと囁かれている。

日向坂46は、2022年10月に8枚目シングル『月と星が踊るMidnight』をリリース。絶対的エース・小坂菜緒が長期休暇から復帰し、彼女らの活動は順風満帆に見えていた。

ところが日向坂46には、一つのある大きな懸念が。それは9枚目のシングルから選抜制度が適用されるかもしれないということだ。

現在の日向坂46は、メンバー全員がシングルに参加する全員選抜というスタイルを取っている。

ただ、4期生が12人も加わり、メンバーが大幅に増えた今、この全員選抜を続けることがほぼ不可能。今まで仲睦まじく全員で活動してきた彼女らにとって、体制の変化が与える影響は小さくないだろう。

選抜制度はグループ崩壊の要因なのか…

とはいえ選抜制度といえば、『AKB48』や『乃木坂46』など、多くの覇権グループで採用されている。

傍から見れば何の問題もないように思われるが、選抜制度が加わったことによって破滅の道を辿ったグループがいることを忘れてはならない。

かつて一世を風靡した『欅坂46』も、結成当初から全員選抜で活動していた。しかし、2期生が加わったことで26人体制となり、9枚目のシングルで選抜制度を余儀なくされることに。

さらに絶対的センター・平手友梨奈の脱退などを経て、8枚目のシングルを最後にグループが崩壊してしまった。

今まさに欅坂46と同じ道を辿ろうとしているのが、日向坂46である。

実際に彼女らのファンである〝おひさま〟からも、

《小坂と平手がなんとなく被るんだよね》
《小坂が平手みたく、いつ闇堕ちしてもおかしくない現状ではある。日向坂=小坂菜緒になってるのは紛れもない事実なんだよな…》
《日向坂って本気で平手のいない欅坂の道辿ってない?》
《次のシングルに4期生は入るのか? 全員選抜だった欅坂は2期生が入って選抜になったけど。そうしたら仲良しグループとは呼べなくなりそう》

といった意見が寄せられていた。

今のところ9枚目シングルの詳細は発表されていない。果たして一つのグループを終わらせた〝魔の9枚目〟を、日向坂46は乗り越えられるのだろうか…。

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