来年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』に、グループ初のレギュラー出演を決めた『乃木坂46』の久保史緒里。これからの活躍に期待がかかるが、ファンの間では、近いうちに卒業するのではないかと不安の声が飛び交っている。
久保の大河ドラマ出演が発表されたのは、12月20日のこと。徳川家に嫁いだ織田信長の娘・五徳を演じるそうで、彼女にとって初の大河ドラマ出演となる。
【第7弾 #追加キャスト】
幼くして家康の嫡男・信康のもとに嫁いだ、信長の娘。
信長や市に似て気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。
徳川家で幸せに暮らしていたが、信長からの密命で数奇な運命に巻き込まれる。#どうする家康#家康の新たな家族 pic.twitter.com/KSVxjUFw4O— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 20, 2022
この発表でファンが注目したのが、彼女のインスタグラムアカウントだ。これまで彼女はプロフィール欄に「乃木坂46 久保史緒里です」と記載していた。
現在は出演作品が羅列されており「NHK大河ドラマ『どうする家康』2023年スタート」とも記載されていたが、名前は「久保史緒里」のみだった。
インスタで卒業匂わせか?
プロフィールには乃木坂46の公式リンクも掲載されているが、〝乃木坂46所属〟の文字はどこにもない。想像力豊かな往年のファンは、これを〝卒業フラグ〟として捉えたようで、
《うわあああ辞めそう…》
《大河女優だから…》
《箱に勢いを感じなくなったら、個人活動にシフトして今のうちに名前を売っとく、という戦法ですな》
《Seventeen専属モデルっていう肩書きは書いて、乃木坂所属は消すんだ…》
などと、発狂するファンが相次いでいる。
「3期生の久保は、2016年から乃木坂46として活動してきました。『日向坂46』の小坂菜緒と一緒に雑誌Seventeenの専属モデルを務めており、中高生から憧れの的として慕われています。
その一方でグループ内では、いわゆる中堅メンバーと呼ばれる立ち位置。選抜には入るものの毎回2~3列目を行き来しており、俳優業が本格化してきたのも今年に入ってからのこと。
久保としては、早めに俳優業へシフトチェンジして、中堅メンバーからの脱却を狙っているのかもしれませんね」(アイドルライター)
とはいえ乃木坂46は、うまく世代交代ができるかの瀬戸際を迎えている状態。絶対的エース・齋藤飛鳥が年内で活動を終了する今、久保の卒業はもう少し先になるかもしれない…。