消えた『有吉の壁』芸人にパワハラ? 先輩タレントがブチギレ圧力

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お笑いタレントの森脇健児が、1月29日放送の『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)で、若手芸人に鬼の形相でブチギレて、相手をオロオロさせた。視聴者は「萎縮してる」「可哀相に…」と同情している。

芸人たちが「千鳥軍」「かまいたち軍」に分かれ、大縄跳びで勝負。7人で3回跳び、合計回数を競った。

かまいたち軍は1回目の挑戦で、先頭で跳んでいたピン芸人のワタリ119に縄が引っかかり、跳んだ回数が27回にとどまった。森脇は失敗直後、不満げな表情で周囲に何かをまくし立てていた。

スタジオの『かまいたち』濱家隆一が「森脇さーん!」と呼びかけたが、森脇は「ああ?」とキレ気味でカメラを凝視。濱家は「今の…」と言いかけたが、あまりの迫力にたじろいだか、話しかけるのをやめた。

森脇健児がピン芸人・ワタリ119に激ギレ…

スタジオからは笑いが起こったが、濱家は「ヤバいヤバイ、めっちゃキレてるもん」と躊躇。なおもギラついた目であたりを見回す森脇に、『千鳥』ノブは「納得いってないんですか?」と問い掛けた。

森脇は「ワタリが前過ぎたんや、跳びながら前に行っちゃったんや」と苦言。振り返ってワタリを見やり、「だからお前、じっとしとけ!」とすごみ、数秒にらみ付けた。

カメラがワタリを映したが、ワタリはただ黙って先輩の言葉を聞き入れていた。

「ワタリさんは『有吉の壁』(日本テレビ系)の出番がなかなか巡ってきません。たまに出演しては『パンサー』 尾形貴弘さんとコンビを組んでネタを見せていますが、有吉弘行さんに失格と判定される度に悔しがり、視聴者からは限界説を指摘する声も。

ここ最近は《有吉の壁ですら一切見なくなったな…》との声が出ています。

大縄跳びは一般的に、縄を回す役に近付けば近付くほど跳びづらいとされます。ですから元消防士で体力があるワタリさんが先頭で跳ぶ役に選ばれたのでしょうが、そのワタリさんに圧をかける森脇さんはあまりにも怖かった」(エンタメライター)

視聴者からは《他の芸人さんと世代が違いすぎてパワハラ感がある》《めっちゃ怯えた顔してて可哀想になっちゃう》《萎縮してるやんかwwww》といった声が噴出。1回目でキレた森脇を必死になだめていた。

血が騒いだのだろうが、もっとお手柔らかにしてほしい。

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